外資での賞与・退職金なしの正社員でいる意味について

Question

外資での賞与・退職金なしの正社員でいる意味について外資の転職がきまりました。
以前の会社は契約社員でしやので、退職金、賞与はなく、賞与の
代わりとしては年俸制で14分割でしたので、7月と12月に頂くことは
できました。

今回、正社員になりたいと思い、前の会社を退職して、転職先が
見つかりましたが、外資系企業のため、賞与・退職金なしでの
正社員でした。

■以前の会社
契約社員
年俸制（14分割で支給）
退職金なし
企業年金加入
財形貯蓄加入
日本企業

□転職先
正社員
年俸制（12分割）
退職金なし
企業年金、財形貯蓄共になし
外資系企業
前の会社より給料30万アップ。
前の会社は給料支給14カ月だったが、今回の会社は
12分割支給のため、社会保険料が高いのではという心配が。

以前の会社は契約でしたが、転職先が正社員ですが、
いったい前の状態と今の状態と何の保障が違うのかが
わからず、転職した意味があったのかわからなくなりました。

新しい会社には26日から入社なので、まだ細かいことは伺って
いないので憶測でしか話せませんが、背景をみる限り、
外資での正社員と日本企業の契約社員ではどこが違うのかが
見えてきません。

どなたか違いがわかる方いらっしゃいましたらご教授頂けると
幸いです。

補足

最大の理由は正社員というところでした。また毎日23時過ぎの退社で家が遠く帰宅が１時、就寝２時、土日もほぼ出勤で体を壊したので完全週休二日制やオンオフがきちんとしてる会社が希望でした。求人票には年俸制の記載だから賞与無はわかってたが退職金無とは思っておらずまた退職金無なのに給料提示があまりよくなかったので悩んでしまいました。前の会社は退職し同じ業界の会社なので前向きに頑張るつもりです。

Answer 1

契約社員は 期間終了時に 更新がないかも知れませんが、正社員は 期間に定めがないので、定年まで雇用継続されます。

日系と外資系の違いは、
日系が年功序列制･長期雇用に重きを置くのに対し、
外資系は能力主義･貢献度と年棒バランスに重きを置きます。

一言で言うと 能力のある人は、それなりの年俸がしっかり貰えます。
日本企業型給与体系は 右肩上がりあるいは数十年にわたる安定経営を基本に 滅私奉公すれば ご褒美が貰えるシステムです。

賞与は会社の経営状況に影響を受けますが、結局のところ会社の会計上は 労務費の一部(ただし調整可能)です。
またご質問の場合、14分割か12分割かの差です。

退職金は 例えば25年勤続するか会社都合による解雇の場合、加算して貰えますが、
10年程度の勤務で自己都合による退職の場合、年棒の10～30％くらいではないでしょうか。 これとて 年棒の積み立てを退職時にもらうわけですから、得をするわけでもありません。

企業年金制度は 日系外資系に関係なく、一部の会社で採用されていますが、多くの会社は 都度都度の給与･年棒に含めています...。
財形貯蓄は一般預金より金利がほんの少し優遇されている程度なので、制度があっても利用されない方もおられます...。

長々と書きましたが、これからは 仕事の出来(頑張り)により 年棒はアップしますので、頑張って頂けたら... と思います。
また、スキル･キャリアと年棒が釣り合わないなら、次のステップを目指し、バランスする会社･ポジションを狙われるのがよいと思います。

ご参考になれば幸いです。

Answer 2

その他の福利厚生［家賃補助など］が違うかも知れません。

それがない場合は、正社員なので契約期間が存在しない［突然解雇されても裁判に勝てる可能性が高い］ということがメリットではないでしょうか。

Answer 3

2社の比較してほしい、というのが質問なので、直接の回答ではありませんが、気になったので。

待遇は事前にわからなかったのですか？
最終面接なり、入社についての打ち合わせなり、提示はなかったのですか？

26日入社で、今の段階だと考える時間がありませんね。

ところで、なぜ転職したいと思った最大の理由はなんですか？

なぜ、その会社に決めたんですか？

質問を読む限り、待遇重視で転職してるようですが、その待遇がイマイチ納得いかないなら辞退したほうがよいと思います。
自分のしたい仕事をしたくて、転職したなら待遇は目をつぶりましょう。
待遇はどこの会社でもなんかしら妥協することが多いです。
前述の通り、時間はありませんがよく考えて結論出してください。