生命保険のセールスレディをしています。 まだ入社してからは日が浅いため私にはリーダーがついてます。 がしかし、そのリ…

Question

生命保険のセールスレディをしています。
まだ入社してからは日が浅いため私にはリーダーがついてます。
がしかし、そのリーダーかなりのガツガツ系で正直うんざりしてます。

契約の更新をオススメした御客様に、今はやらない。とはっきり言われたにも関わらず、では年金保険の提案書お持ちします。
とか、アンケートを取るのですが(情報を教えてもらうため)人の迷惑を考えず、ズカズカ踏み込んで行きます。
アンケートもらった次の日には提案書持ってけとか、は？
と思います。
私はまだ第三者として見てるのでとても痛々しくおもいます。
成績優秀者になるにはこんなにオラオラでやってくんですかね？

私はお客様の要望に応えられる様なプランを持って行きたいし、その人のニーズにあってるものを紹介していきたいんです。
また、契約いただく時もメリット、デメリットは必ず伝えて本当に納得頂いた上でご決断頂きたいのです。

自分の成績の事しか考えてない、人のプライバシーに土足で踏みこんで、印鑑押したのはあなただからしょうがないでしょ。みたいなやり方は絶対にしたくありません。

嘘くさいかもしれませんが、まずは信頼してもらえるようになりたいと思ってます。

会社的にそんなやり方では成績悪いし、そんな職員は必要ないのかもしれませんが、保険は目に見えないものだし、マイホームの次に高い買い物だと言われています。

こんな感じで利益を考えてない私は転職した方がいいんでしょうか？
それともいずれは会社に洗脳されていくんでしょうか？
御客様を大切にしたいという思いだけでは綺麗事にしかすぎないし、やっていけないのでしょうか？

長文、誤字脱字等お許しください。

回答宜しくお願いします。

Answer 1

文面から日本の生保業界の矛盾の間に質問者さんはいるように感じました。
この仕事のやり方「人間としてどうなの？」っていう違和感があるのは伝わってきました。相手に断る選択肢を与えないような営業手法は気分が悪いものです。
日本の生命保険の主流は終身保険を主契約とし医療保険、定期保険を加えたパッケージ型です。したがって生保レディーはとにかく付帯契約を増やすように動機づける仕組みに組み入れられています。
ところで、
”私はお客様の要望に応えられる様なプランを持って行きたいし、その人のニーズにあってるものを紹介していきたいんです。
また、契約いただく時もメリット、デメリットは必ず伝えて本当に納得頂いた上でご決断頂きたいのです。”

すばらしい理想だと思います。そのリーダーも初めはそういう志があったのかもしれません。でも現実的には偽善になってしまうと思いますね。
というのは、大量の生保レディーを営業部隊にもつ生保の付加保険料率（運営経費）は約50％（保険料の半分が経費に使われている）だという現実があります。一方、ネット専業（経費率が既存生保の半分以下）の生保は保険料の低い競争力のある商品を提供しています。
それと比較すると生保レディーは顧客にっとってメリットの低い商品を営業してるわけで、そもそもがぼったくり的側面があります。
生命保険のセールスレディはGNP（義理・人情・プレゼント）の営業にそれを補うまでの付加価値を感じてる人は現実的に少ないでしょう。
「御客様を大切にしたいという思い」はきれいごとだけではないと思います。実際にそういう心が伝われば顧客も信頼するでしょうし。会社の商品の範囲内でベストのサービスを提供する姿勢は付加価値になると思います。
ただこの業界では相当苦労しそうな気がします。
リーダーがいなくなった後、自由に自分だけの営業をするときに自分のやり方を試してみる価値はあると思います。その後自分の考えがどうだったか考えてもいいのでは？
会社に洗脳されるかどうかは自分次第だと思います。慣れっていうのはこわいもので、感覚がマヒしてくるのは事実ですが。
会社の利益よりも自分の価値観の方が大切ですので、やってられないと思うなら転職するのがいいと思います。生保レディーの3分の1は1年でやめるとされているのにはそれなりの理由があります。決して意志が弱いとかそういうレベルの話ではなく、生保が未だに変化を拒み旧態依然とした営業を強いているツケですから。

Answer 2

貴方には生保レディは向きません。他に転職した方がいいです。

貴方の言うリーダーのような人が生き残る人です。

貴方のような常識人にはもっといい仕事がある筈です。

別の仕事、捜してください。

そうしなければ身心共に病みます。