職の区別がし辛い職種も存在しますが、航空支援集団隷下の部隊は後方支援職種と言えるでしょう。 大きく整備職や基地業務職、航空保安管制系統などは後方支援職です。 逆に運用職は警戒管制、要撃管制、高射管制、戦闘機操縦者などです。 さて、航空団と一言に言ってしまうとちょっと分かりづらくなってしまうのですが、第○航空団の中には「第○航空団司令部」、「飛行群」、「整備補給群」、「基地業務群」が入っています。 簡単に言うと、「団」は「群」の集合体で、「群」は「隊」の集合体です。 話しは逸れましたがこの場合、「飛行群」が運用職種、「整備補給群」と「基地業務群」が後方支援職種の集合体になります。 簡単に言うと、飛行群はパイロットの集まり、整備補給群は整備屋さんの集まり、基地業務群は基地機能を維持するための土台となる自衛官の集まりです。 ただし、飛行群の中にはフライトプランをいじってくれる「飛行管理」の職域(この職種は後方支援職域)の自衛官も居ます。 それぞれの職種が密接に関係しているので、どれか一つでも欠けてしまうと上手く運用できません。 この様な説明でよろしかったでしょうか。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る