よく東京消防庁は論文重視と聞きます。 30点で落ちて20点で受かる人もいるらしいですが、それってⅠ～Ⅲ類共通の…

Question

よく東京消防庁は論文重視と聞きます。

30点で落ちて20点で受かる人もいるらしいですが、それってⅠ～Ⅲ類共通の事ですか？

Answer 1

論文重視は事実です。
面接と併せて人物重視ということだそうですので、専門Ⅰ類Ⅱ類Ⅲ類すべてそうでしょう。

採点基準や配点は公開されていませんが、某予備校に通っていた友人からは、

一次200点満点とすると、筆記80論文120

という話を聞きました。

東京消防庁は筆記は45問、うち数学5問とかなりクセのある問題を出しますので、
教養試験に関してはなんらかの傾斜配点があるともいわれています。

いずれにせよ非公開な部分ですので推測に過ぎませんが、ご参考までに。

Answer 2

東京消防庁は論文試験を重視しています。これは事実です。Ⅰ類～Ⅲ類も共通して言えることです。論文が規定の文字数に足りていない、誤字脱字及び文章に誤りがある、出題テーマの内容から大きくかけ離れている、序論→本論→結論で構成されていない等で得点を減点したり、得点なしの場合もあります。30点で落ちる人もいるのはそのためです。20点で受かる人は可能性は低いですが、全体の教養試験のボーダーラインが下がればあり得ます。基準点は4割ですから18点でもごく稀にいると思います。