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産休、育休を取るメリットは何ですか(会社側、自分側)

産休、育休を取るメリットは何ですか(会社側、自分側)知り合いが今度産休に入ります。 産休は予定日の2カ月前とのことですが、 ちょうど2か月前が月の中旬になるため、 彼女は今月の1日から産休2か月前までを 有給取るとのことでした。 そして産休は丸々1年たっぷり取るとのこと。 彼女の職場は教育関係なので丸々1年産休だと 復帰が年度の途中になります。 そこは産休育休実績もあるので、産休育休取得にはグチグチ言われないけれど、 産休前10日も有給を取ったことも実績がないし、 丸々1年産休を取ったことも実績がないので 上司がいい顔しません… 今までの人は産休取得日から休みに入ったし、 年度の途中の復帰は申し訳ないと、4月に合わせて復帰しています 会社に迷惑が掛るからと譲歩している部分が見れますが、 彼女は権利だからと権利ばかりを主張している気がします。 私は転職して別の会社にいますが、産休育休制度がありません (就業規則に書いてはあっても実績がなく、辞めるよう促されます) ここで質問ですが、 ①彼女が産休をフルに使うことで、どんなメリットがあるのですか? (金銭面、保険関係など) 過去に産休をとった人は数カ月取って4月復帰の人ばかりです。 金銭面でいうと、数か月で復帰の人と1年丸々産休取得の人では、 収入がどれくらい違うのですか? 働かずして給料の6割がもらえるからどうせなら取れるだけ産休を!ってことなのでしょうか ②私もできれば産休育休取りたいのですが、 なぜ会社はいい顔しないのでしょうか 会社としても保険料免除になったり、メリットはありそうですが…

補足

育休1年と言えど全部使う人ってあまりいないのが現状なのでしょうか 昔は周りのこともちゃんと考えられる子だったので丸々1年取ると聞いてびっくり。 今も周りから色々言われてるけど「権利だもん♪」とヘッチャラ。なんか本性を見た気がします。 他の会社といえ、図々しいなぁと思いつつ、私には産休育休が実質ないので僻んでるのかも… 彼女、復帰しても子供の都合でまた権利をたっぷり使うんだろうな、うらやましい(;_;)

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    産休は1年とれませんけどねぇ。ってこまかい言い回しはともかく。 ①取ってる人のメリット。 再就職活動をしなくていい。席が確保されている。 (ちっちゃいお子さんがいる方の再就職は、非常に厳しいです) ずっと6割じゃないんですけどね。 社会保険料も払わないといけないですし。 あと、保育園に預けるにしても、認可は働いてないと預けられないので、 産休明けの方が保育園が取りやすいです。 再就職活動して、受かった会社に明後日から来てください、とかに対応できないですから…。 あと、保育料も1歳以下はたっかいです。 会社側のメリットとしては、実績有になると、 応募者が増えるってことくらいじゃないのかなぁ。 ②保険料免除くらいじゃぁ会社にはデメリットだらけです…。 あなたがいない間、その仕事をするために人を雇わなくてはならないとしたら、 1年、ちょうどやっと仕事が流れるようになってきたころに辞めてもらわないといけない、 戻ってきたあなたは子供の都合(病気、定期健診、保育園の時間)に融通してあげないといけない。 よほどの大人数の会社で、一人くらいいなくてもどうにかなる会社ならいいですが、 このご時世、余裕ある人員配置がある会社は少ないかなぁと。 それこそ、誰でもできる仕事なら、新しい人雇った方が会社の産休育休の毎月の手続きもないですし。 あ~書いてて悲しくなってきた…。 私も産休育休を将来的には取りたいですが、絶対無理です。 うちの住んでる県自体、取得実績がある企業が、他府県に本社があるような大きな会社くらいで、 ほぼ実績ない会社しかありません…。 もっともっと会社にメリットがたーっぷりあるともっと取れるようになるかとおもうんですけどね…。

  • 育児休業の実態ですが、厚生労働省の「平成22年度雇用均等基本 調査」という調査があり、それによると、83.7%の女性が育児休業を 取得しており、その育児休業の期間は、10~12ヶ月未満が最も多く、 32.4%で、次いで12~18ヶ月未満の24.7%となっています。 育児休業を取得した女性の半分以上は、10ヶ月以上の育児休業を 取得しています。 本来は会社、労働者ともに共通したメリットがあります。 産休は労働基準法に定められている母性保護規定ですから外します。 育児休業を取得することで、労働者は育児に専念することができます。 育児休業からの元の仕事に復帰できれば、育児休業以前の経験を 活かしつつ、その後のために職業能力を高めていくことができます。 仮に育児休業を認めず、出産しても働き続けることができないとしたら、 出産までの仕事と思い、職業能力を高めていこうという意識が持てる でしょうか。 育児休業を認め、育児休業後も必ず復帰させて、安心して育児 しながらの勤務が約束されていれば、中断はあっても、職業能力を 高めていこう、という勤労意欲にも繋がっていくのではないでしょうか。 (働きに応じた処遇は当然の前提とします) こうして育児休業を会社、労働者がともに正しく認識していれば、 会社としては経験、能力のある労働者を確保できますし、労働者は 経験、能力を高め、それに応じた処遇も得られることになります。 また、そうした会社だと分かると、安心して働ける職場として、応募も 増えると思います。 現実に育児休業中は人員が減りますが、それを見越した職場体制を、 経営者は作っておくべきです。 それができていないから、育児休業したいと言うと、いい顔しないのです。 その育児休業を取得する彼女は、本来普通のことを言っているのです。 それで周囲にしわ寄せ、迷惑が掛かるような職場体制を作れていない、 経営者の無能さを怒るところだと思いますよ。 ↓参考に、平成22年度雇用均等基本調査です http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-22d2.pdf

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    なるほど:3

  • ①子育てに専念できるということでしょう。仕事をやめてしまったら同じ条件で復帰するのはとても難しいことです。それが産休中は6割(ただし社保の免除な)、育児休業中は5割の保証(社保、年金免除)をしてもらえるのですから。 ②会社のデメリットは休んでいる間の人員確保が難しいことでしょう。短期で人をやとうにしても余計な出費になるし、人がきたとしてもなかなか即戦力としては難しいということになります。雇わないのであれば、皆で仕事を分け合うことになります。 ちなみに育児休業はともかく、産休は義務です。妊娠を理由に退職を迫ることは違反です。

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    なるほど:1

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