電力会社への就職について

Question

電力会社への就職について工学部の電気系のコースには
エネルギー系とかSEや半導体デバイスとかありますが

あくまで私のイメージなんですが

電力会社へ就職する人は
やっぱりエネルギー系が多いんですか？

SEやデバイス系からも就職する人はいますか？

いるとしたら何割くらいなのでしょうか

電力会社に勤めている方、大学の就職担当の方など
いらっしゃれば教えてください

Answer 1

一昔における「強電（エネルギー系）」「弱電（SE、デバイス系）」に分類される部門であり、比率的にも質問者の仰る通りエネルギー系の就職比率が当然多くなるのですが、SE、デバイス系知識も当然必要で、電力会社のにおける制御・通信に関わる部門に就職する傾向が大きい。（回答しづらいが部門比率的には、2・3割程度というところか…）
ただ、電力会社においては他企業みたく一点集中的な深い知識が必要であるいう感じではなく（ネットでも十分調べられる程度、ただし原理的にも正確に理解して水平展開できるレベル）、広く浅くで良い意味でのメーカ的知識を利用してベストミックスさせ自社設備に活用できる的な人材の方が重宝される傾向もあるとだけ言っておきます。

※ つまり、最低限の知識は全て持っておくのが当然の感じで（土木・建築、化学、電気（電子）工学（制御・通信はここに含まれるのでSE・デバイス系枠が更に狭くなるという感じ）、所属部門に関わる内容ついては国家資格等の仕事を行っていく上での絶対的に目に見えるような形のものが必要（事前にあればなおベスト、更に付け加えると電気に関わるものだけではない）でありその上でスキルアップを要求される。