３５歳。放送作家（テレビの企画を考えたり、台本などを書く仕事）をしています。最近、転職を考えています。

Question

３５歳。放送作家（テレビの企画を考えたり、台本などを書く仕事）をしています。最近、転職を考えています。放送作家と言ってもそれだけでは食べて行けず、アルバイトとのかけもちをしています。
正直、この仕事には向いてないと思い、そろそろ見切りをつけて、
別の仕事に転職したいのですが何かアドバイスをお聞かせ下さい。
高校卒業後、２４歳まではフリーター、その後は放送作家の見習いとアルバイトのかけもちをして１０年以上。
高卒で社会人経験も一切なく、運転免許も資格もないです。
何かいい仕事やアドバイス、今後どうするべきか、何でもいいのでご意見をお聞かせ下さい。

Answer 1

同じ業界人です。
ここ数年のテレビ業界の衰退ぶりを目の当たりにされてこられての決断なら、その選択は正しいと思います。
私も同じことを考えて、今、転職活動をしております。

転職活動をして思うことは、本当にこの業界つぶしが利きません。
いままでの経験を生かしてと考えても、本当に一握りの業界しかありません。

そんな中、今までの経験を生かしてとお考えなら、ネットや携帯のコンテンツ制作が良いと思います。
知り合いの作家さんで、何人か携帯ゲームなどを作る会社に転職された方がいますが、
少しネットの知識を足せば、作家としての経験を生かせるとおっしゃっていました。
私も制作にいるのですが、やはりネット関係を狙っています。

お互い、前途多難ですが、その先に幸せがあると信じ頑張りましょう！

Answer 2

同い年ですよ。
辞めるのはもったいないじゃないですか／なんか、いろいろ将来を考えてしまう年頃ですよね。
あたしが思うに、、、向いてる向いてないか、食えるかどうかは、それ以前にいろいろあるように思います。

技術的にすばらしくて、天才的な人でも、このタイプは人間がかわっているのが多いので、、、組織では上手くいかず、周りからの嫉妬等から、過酷な人生を送ることもあります。
逆に、平凡で何の才能もなくても、このタイプは無難なので、組織に長く勤め、平凡に結婚し、無難な人生を送ります。
店舗で販売とバイヤーをしていた時に感じたことは、マッチングが大切なことと、営業努力も必要だということ。
マッチングとは、人が欲しいもの、趣向性は人それぞれ違うということ。営業は、パッケージや売り方をかえれば売れるということ。ある人が、いいと思うことと他の人がいいと思うものは違う。商品がよくても、上手く伝わらないと売れない。システムができていないと売れない。ので、商品自体がどうこうより、いろいろ要因はあるわけです。

放送作家の仕事をしたりしてるときは楽しいですか？楽しいなら何らかの形で続けたほうがいいと思います。
面白くないなら、、、他に夢中になることを続ければ。１０年続くなんてすごいです。

こんな話を思い出しました。ある人が炭坑で金の採掘に関わった。最初の人は、金がでないと途中で辞めた。次の人は、そこで金を採掘できた。わずか、数メートルの場所に金があったのだ。
こんな格言も思い出しました。
何かを続けなくてはいけないときは、それがもっとも困難で持続不可能に思えるときだ。

というあたしも転職が多く、人に意見できる義理ではありません。

Answer 3

この歳まで来て、放送業界を辞めるのはもったいないので、ラジオ局なんかはどうなんでしょうか？ギャラは安いかもしれませんが、社会人経験がないと人とのかかわりで衝突することが多くなると思います。
自由もきかず拘束され、締め切りはないものの重い道理にならないことがいっぱいになると考えられます。耐えられますか？自信はお有りですか？
今までにの人脈を生かしまだまだ活躍できると思いますが、向いていないと感じるのであって、決めるのは他人です。決め付けて仕事をすれば何をやってもうまくいきません。認めてもらうためには努力も必要になります。
目標を持って行動しなければ、空転してしまいます。頑張ってください。