解決済み
メンタルトレーニング 私は本番になると実力が発揮できません。 先日税理士試験を受けましたが模試では全国一桁だったのに、本試験はかなり際どい感じになってしまいました。 毎日朝から晩まで勉強して一生懸命やってきたつもりでしたが、非常に辛いです。 メンタルが強くなるためにメンタルトレーニングの本を読んでみたいと思います。 お薦めの本を教えてください。
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お勧めの本ではないのですが、NHKの「テストの花道」で所ジョージが言っていたことをご紹介します。 「テストなど本番で緊張するというのは誰にでもあることだが、それは自分の実力以上の結果を残そうと焦る気持ちの結果である。所詮自分の能力以上の結果を残すことなどできないのだから、開き直って自分の実力はせいぜいこんなもんですよ、と焦らず普通に自分のペースで問題を解いて行けば良い。本番でできることはそれしかないのだから。」 大体そのような要旨だったように記憶しています。 またこれは私個人の経験ですが、テストの時は以下のように考える、というか暗示をかけるようにしていました。 「あれだけ勉強したのだから自分が落ちるわけはない。周りの人が順調に解いているように見えても、自分に比べればできていないはずだ。自分ができなかった問題も、自分ができないほどの問題は他の受験生はもっとできていないに違いない。とにかくあれだけ頑張ったのだから、この会場の受験生を全員殺してでも、俺は受かる(もちろん心構えだけで、本当に殺してはいけませんが)。」 ・・・最後はやや過激ですが、それくらいの心構えがあればそれほど緊張しない、ということです。 テストでもスポーツでもそうですが、成功した人の話を聞くと、練習の時は「自分は誰よりも出来が悪い」とマイナス方向に暗示をかけ、普段から自分を緊張状態に追い込み、本番では「自分よりできる奴などいない」とプラス方向に暗示をかけていることが多いように思います。
メンタルトレーニング・ストレスケア法は机上の空論であるものもあるので慎重に選ぶようにするといいでしょう。 実際に役立つものはそう多くありません。 個人的には 国内ではプロ野球や、陸上のマラソン・駅伝を中心に以前から導入されており、昨年からは大リーグドジャースでも研修が始まった、 下記をお勧めします。 スポーツだけでなく企業教育や学校教育でも導入しているところもあります。 ・心身統一道の教室はいいですね。 積極思考で有名な中村天風の実践ヨガの教えと、合氣道創始者の武道の教え・戦争や海外での指導体験等から創見されたもので、心の働きを重視して、心身を同時に鍛えるユニークな教えです。 リラックスしてかつ強い姿勢・意識の状態を学びます。 たとえば心身は相互に関係しており、緊張しているときは上体が固くなり呼吸も浅く、重心が上に上がっています。 足先まで意識し足裏全身で体を支えるようにし、次に肩を上下させ力みをとり、おなかの下の方を意識することで呼吸も深くなり重心も下がることで上記のリラックスしてかつ心身の安定した健康的な強い姿勢になります。 この状態は多少の力で押し引きされても安定して動かない、そしてこちらは動こうと思えば自由に動ける状態です。 日常訓練することで、とっさのときでも落ち着いて適切な判断・行動がとれるようになってきます。試合等本番でも練習どおりの力を出せる、そういう実力がつきます。 簡易版ではつま先意識で、両手首を素早く振るというものです。 それらを応用したストレスケア法もあります ここに積極思考、いわゆる自分だけでなく自分にかかわる皆にとってもプラスな思考を持つことで心身共に健康的に人生豊かになれます。 学校教育や、企業研修(役員研修、新人研修等) 医療・介護の分野にもとりいれられています。 また武道・格闘技、野球や陸上等のスポーツ、声楽などの音楽関係・俳優などの芸能、などあらゆる分野で活用されています。 参考書籍 「心を静める」 ※「速く、長く、美しく走るための<体幹スイッチ>ランニング」 オリンピック選手も輩出しているコーチにより、上記、心身統一の教えを活用したランニングのトレーニング内容が紹介されています(メンタル部分についてはあまりのってません)。
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