医者志望の高2女子です。 お医者さんにお聞きします。 医学部受験のとき 大学のレベルを下げてでも現役で行くべきか …

Question

医者志望の高2女子です。
お医者さんにお聞きします。
医学部受験のとき
大学のレベルを下げてでも現役で行くべきか
下げずに浪人するか
どちらがいいと思いますか？
病院内で学閥組織のようなものはあるのでしょうか...??
あと、女性でも男性と同じように仕事ができるものなのでしょうか？
医者になった先輩が男女差別があるとおっしゃっていたので.....
その他にも、医者になりたいのなら知っておくべきことなどがあったら是非教えてください！
よろしくお願いします！

Answer 1

上手に答えられないかも知れませんが、内にも受験生がいるので、お手伝いします。浪人で伸びる自信があれば浪人を気にする必要はないのでは。しかし、入試の「レベル」が研究や臨床教育のレベルを反映していないでしょう。受験生がそこまで分かるはずなく、都会に近ければ「レベル」高いだけでは。学閥はアメリカのインターンマッチングを真似た臨床研修制度によって和らぐでしょう。数年後しか世に出ない受験生が気にして志望校を考える意味ないです。今は？所によってはなしと言えないので教授になるだけが目標の人は注意でしょうが、何より研究業績です。勤務実態で男女差があるかもしれませんが、外科系にも女性が進出しており、有能な人が差別されることはないでしょう。頭が良い人でも良くない人でも、十分尊敬を得ることできるのが医者の世界です。誤解されないように言いますが、看板だけで尊敬されるのではありません。患者に誠実に対応すればです。個人的には尊敬でなくても日々診療が研究なので満足しています。質問には悩みでなく勢い感じるので、がんばってください。

Answer 2

現役で行くのがいいです。

1年でも早く医者になった方がいいです。

教授等を目指すのでなければ、出身大学はほとんど関係ありません。

自分がどれだけ勉強して、どれだけ知識と技術を磨くかです。

男女差別はあまり感じません。

むしろ女性の中での差別を感じます。

研修医が終わり数年すると、ばりばり仕事をする女医と、家庭や子育てを大事にしてパートやアルバイトになる女医とにわかれます。

どちらを選ぶかはあなた次第です。

Answer 3

こんばんは。私は現役医師です。
あなたはまだ高校2年生なんですから、現役合格すること以外は何も考えず1発合格を目指して努力すれば良いのでは？と私は思います。
私は現役合格した大学があったのですが、もう少し上を目指せると思って１浪して母校に入学しました。
志望校に進学できたのでもちろん後悔はないのですが、卒業してみれば大学の名前なんて全然関係ありませんでした。
恥ずかしながら私は受験生時代、偏差値の低い大学を馬鹿にしていました。しかし実際に仕事をしてみると、いろんな大学を卒業された医師の先輩方がおられ、技術・知識ともに尊敬できる方々と出会うことが数多くありました。
一昔前までは大学の医局がその他の病院の人事権を握っていたので、いわゆる「学閥」が存在していたのですが、今はそんなことはほとんどありません。どの病院も人手不足で悩んでいることもあって、大きめの病院だといろんな大学出身の医師が混じり合っています。
周囲に女性医師も数多くいますが、少なくとも私の職場では女性医師が差別されているということはありません。しかしながら、男性医師と全く同じ扱い方をされるか、という点では場所によって大きく差異があるようです。
「若い女性医師は結婚するとすぐ退職してしまう。」とか「女性医師は子供ができると長期間産休を取ってしまう」とかいう理由をつけられて男性医師と同等の待遇を受けられない、ということが未だ存在しているという現実があるのも否定できません。
今はどこも医師不足で、好きな時に休みを取れるという医師はほとんどおらず、いま我々の世界ではこれがジレンマとなっています。
前述しましたが、医学部を目指されるのならまず目標を一つに絞ってそれに向かって邁進しましょう。今から目標レベルを下げてしまってはその低く設定したレベル近くで妥協してしまうことになって、結果的にはその大学すらも不合格。。。なんてことになってしまう恐れがあります。
私も受験生時代はかなり目標レベルを高めに設定していました。周囲には医学部受験を共に闘った友人が何人かいますが、早めに目標レベルを低く設定した友人は滑り止めの大学すら不合格となって、２浪する羽目になってしまいました。
レベルを妥協するか、浪人覚悟でレベル高めの大学にチャレンジするか、は受験本番直前に決めるべきだと思います。
ただし、どの大学の医学部を卒業しても医師国家試験に合格してしまいさえすれば一介の「医師」であることは間違いなく、立派な「医師」になるための厳しい修行は全て国家試験に受かってからです。あとは本人次第。
個人的には、私は女性医師は男性医師にない素晴らしい資質を持っている方が多いと思っています。特に「母性」は男性にないもので、これは患者さんの苦痛を和らげることのできる素晴らしい資質です。実際にこれに救われている患者さんを数多く見てきました。
頑張って立派な医師を目指して下さい。応援してますよ！！

Answer 4

医学部へ行けばお金がかかります。だからできるだけ浪人しないで行けるところに行くべきです。

東大卒でも帝京大卒でも医師国家試験に受かるかどうかは本人次第！

使える医者になり、信用されるかどうかは本人次第なので医者になってしまえば同じです。

男女差別については医者はある程度体力も必要です。

救命救急医など一部は男が優遇されるのも仕方ない一面があります。