イラストレーターさんグラフィックデザイナーさんに質問です。 ボクは、イラストレーターを目指している２７歳です。…

Question

イラストレーターさんグラフィックデザイナーさんに質問です。

ボクは、イラストレーターを目指している２７歳です。

今、悩んでるのは、現実的なお金と時間のことです。１、もしグラフィックデザイナーとして働いた場合、働く時間が長いので、自分の作品を作る時間がなくなってしまうのではないか？
最終的な目標がぶれてしまうのではないか？

２、クリエイティブ業界とは全く別の仕事で稼ぎながら、売り込みなどをしていく方が良いのか？

心配性で頭で考えてしまうところがあるのでアドバイス頂けるとうれしいです。

補足

みなさま回答ありがとうございました。
中にはブログを見て意見を言ってくれた方もいて真剣に言ってくれていることにまず感動しました。

応援してくれた方も本当にありがたく感じます。

いろいろ考えたのですが、結局行動するかしないかですよね。
面接受けてみます！！フリマや売り込みも頑張ります！！

みなさんの意見は本当に参考になりました。
本当にありがとうございました。

Answer 1

広告のグラフィックデザイナーです。

1.就業時間は会社によります。少ないですけど、定時で帰れる会社もあります。忙しい会社はありえないくらい忙しいです。僕の知っている会社のデザイナーは1週間で3時間しか寝れない人もいる程です。大手代理店と仕事をしている会社は、大体どこも長時間労働で薄給です。ひどい会社は福利厚生もない場合もあります。作品作りのための時間を優先するのであれば、面接時に残業時間や徹夜の頻度などを聞いて、ほぼ終電orほぼ残業の会社は避けた方がいいでしょうね。

2.本当にイラストレーターになりたいのであれば、どの業界で働いても売り込みはするべきです。現在、日本全体が不景気ですので、広告・デザイン業界は非常に厳しい状況です。当然、制作費は安く抑えられているので、イラストレーターへの外注は減ります。プロのイラストレーターでも相当仕事が減っているはずです。そんな状況で仕事を取るワケですから、売り込みは積極的に行うべきだと思います。

僕からの提案としては、

・イラストの描けるデザイナーになる。（プレゼンで自分のイラストを使った案を提案して、通れば実績にできます。通らなくても仕事中に作品作りができたと思えば…）

・同業者の集まる、いろんなイベントに積極的に参加する。（うまくやれば、人脈を広げられるかも。）

・異業種の集まる、いろんなイベントに積極的に参加する。（うまくやれば、人脈を広げられるかも。）

・作品集を作っていろんな人・会社に売り込みまくる、いつでも誰にでも見せられるように常に常備しておく。（うまくいけば、仕事を貰えるかも。）

・イラストレーターのコンペに応募しまくる。（うまくいけば、賞も取れて、名も売れて、賞金まで貰えて、仕事まで貰えるかも。 ←怪しいコンペもあるので気をつけて）

ですかね。結構厳しいですけど、絶対になれないというワケではないので頑張ってください。応援してます。

Answer 2

失礼な回答で申し訳ないのですが…質問者様のブログを拝見していると
今からグラフィックデザイナーを目指すなら少なくとも5年以上は
かかってしまうように感じました

「イラストレーターが難しいからとりあえずグラフィックデザイナーに
なって生活しながら売り込みたいけど大丈夫だろうか？」という質問の
ようですが、そもそも「グラフィックデザイナーになれるか？」
ということを悩んだ方がいいと思います、そんなに甘くないですよ

質問についての回答は
■ もしグラフィックデザイナーとして働いた場合…
デザイナーからイラストレーターに転身される方も少数ですがいますので
本人のやる気と才能次第です、それに仕事で制作するデザインも
「クライントから依頼を受けて制作した自分の作品」です

■クリエイティブ業界とは全く別の仕事で稼ぎながら…
確かにクリエイティブ業界は終電帰りが当たり前というところも多いですが
アルバイトや派遣社員でもない限り定時に帰れる会社なんてどの業界でも
「ほとんど」ありません、新卒でもなく未経験者の27歳を雇用してくれる会社では「全くない」といっても言い過ぎではないと思います

なので「クリエイティブ業界では忙しくてイラストレーターになれないのでは？」と考えているのなら「どの業界に行こうがイラストレーターになれません」

Answer 3

グラフィックデザイナー…というか、独立して仕事をしているので、クリエイティブディレクターになるのでしょうか？

…んまぁ、僕の肩書きなんてどうでもいいんですが、おそらくグラフィックデザイナーとして経験を積んだ方が得策かと思いますよ。
時間がない事に慣れる事も大切なことだと思いますし、なによりたくさんの制作物に触れられることは大切だと思います。

たくさんの作品に触れ、時間の無い中で如何に自分の時間を作り、自分の作品を作るかというのも大切なことです。

というか、気になった一言があったのですが、仕事で作った制作物もあなたの作品ですよ!!