私が卒後に勤務した大学病院は年収が600万だったことがあります。 というのも、私が配属された手術室は交代勤務ではなく、『当直』制だったためです。医師と同じ感覚です。 しかも3次救急対応の病院でしたから、一日中何かしらの手術をしていました。 手術対応している間は時間給で手当てが出ます。基本給+当直手当て+実働に対する時間給…です。 その当直が月に4~5回入ります。当たりが悪いとそのすべての当直で寝ずに手術対応…ということがあります。また、日勤でも時間外に手術が延長した場合はそのまま対応し続けなければいけませんでしたから、その場合にも時間外手当てが時間給で支給されていました。大学病院でしたから手術件数が多く、交代勤務でもないから日勤者が残るしかなく(当直対応ナースは4名しかいませんし)、嫌でも支給額が増えることになります。 一時期私は『当たりが悪くて』年収600万越えしました…。 しかし不況になったことと、労働環境が他の部署の看護師に比べて悪すぎること…などがあり、交代勤務に変わったそうですよ。今でもそこで勤務する友人曰く、年収は4~500万程度だそうです。(卒後15年の役職に就いている方です) 勤務体制や経験年数に左右されるとは思いますが、このご時世で年収600万は信じがたいな…と思いますよ。 あんなキツい勤務してまで年収600万も欲しくないですね。
なるほど:2
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