高校三年生女子、就職でキャディを考えています。

Question

高校三年生女子、就職でキャディを考えています。地元のゴルフ場に就職しようと思っているのですが
試験や面接内容は部品製造などの企業と変わらないのでしょうか？
また、キャディをやるにあたって大切なこと、大変なことはなんでしょうか？
キャディは若い人がやる仕事じゃないと言われたのですが、そうなのでしょうか？

次々と、質問してしまってすみません
もしよろしければ回答していただけると嬉しいです
よろしくお願いします

Answer 1

こんにちは。
２０代前半の女性です。

私も高校の時に、ゴルフ場の求人を見つけて
「ここにしよう」と決めた頃がありました、懐かしく思います。

（試験・面接内容）

試験内容は、一般常識が８割+ゴルフに関する事２割といった感じでした。
私はゴルフに関してはさっぱりでしたので、殆ど空白のまま提出しました（笑）
面接は、はきはき答えることが大切ですよ。
キャディさんって広いゴルフ場のコース上で、お客さんに大きな声で呼びかけることが多いですから。
そういうところよく見られるみたいです（同僚が言ってました）

（キャディは若い人がやる仕事じゃない？）

え、そうなんですか。初めて聞きましたけれど。
そんな事は無いですよ。
１０代の女の子、沢山居ました。
高校を出てすぐに就職して、先輩キャディに付いて頑張っている子ばかりでしたよ。
若い人がやる仕事じゃないっていうのは、おそらくキャディ服のイメージでしょうね・・・

（キャディをやるにあたって大切な事・大変な事）

キャディさんって、専門職ですからね。

①体力がある事。
キャディバッグ、持ったことありますか？
凄く重いです。
慣れた人は、一気に４つ持っていくんですが、初めのうちは２つで精一杯だと思います。
朝のロビーでお客さんが車から降ろしたキャディバッグを整理して、
その後カートに乗せて・・・キャディバッグの移動・管理はキャディさんの仕事です。
そしてコースに出ると、お客さんにクラブを渡すべく走り回ります。

あと、暑い夏、朝ごはんも食べずにコースに出ると・・・・
分かりますよね？高確率で痙攣して倒れます。
キャディさんが倒れて救急車をしょっちゅう呼んでましたから。

②コースの特徴を覚える事。
コレが結構大変です。
起伏や距離、バンカーの位置、傾斜・・・
お客さんに的確にアドバイスできるようになるまで、大変な時間がかかります。

③コミュニケーション能力が高い事。
最大４人のお客さんを、1人で相手にしなくてはいけません（ゴルフ場によってはキャディ２人がつく場合もありますが）
メンバーコースの場合、しょっちゅう来るメンバーさんを、まさか始めてきた人のように接客する訳もありません。
お客さんと一番長い間一緒に過ごすのは、
フロントスタッフでもなく、レストランスタッフでもなく、キャディさんです。
キャディさんで、お客さんの中でそのゴルフ場の印象が決まるといっても、過言ではありません。
お客さんに対して、レスポンスが早く、大きな声で元気よく対応できるかどうかが、すごく大切です。

④女の世界。
キャディさんって、女性ばかりです。
その中でもやはり派閥があるみたいで、その中で逞しくやっていけるかどうかが重要になります。
おそらく初めは質問者様も、先輩キャディについていって研修を受ける事でしょう。
キャディの世界は、向き・不向きって、絶対になると思います。
間違っても、「私、仕事できない奴だ・・」なんて思わないで下さいね。

応援しています。

Answer 2

体力いりますね。
でも、偉い人とかゴルフ場にくるから、いろんな人と（いろんな社長さんクラスの人とか見れて楽しそう）
私も若いころ、やれば良かったと思います。

Answer 3

お客の率直な意見とお聞きください。
１日ラウンドするのに、キャディさんがいいとホントに楽しいです。
練習生のような若いキャディさんがついてくれると正直な気持ちで「当たった」と思います。
コースを良く知っていて、球もしょっちゅう綺麗にしてくれる、アドバイスは的確・・・
逆に、おばちゃんのパートのような人だと正直がっかりもします。
流れ作業でこなされる、クラブを持ってこない様々です
貴方はゴルフ部でしたか？経験はおありですか？
わかいキャディさんは魅力的ですが、やはり熱心な方が一番です。
頑張ってください。