25年目看護師です。 看護師って、人と関わる為の仕事だと思いますよ。 知識だけあっても駄目な仕事だと言う事は理解されているとは思いますが。 「苦手」意識は何かに対して誰もが持つものですが、やはり自分で克服すべき事ですよね。 「苦手」だからで逃げていては、何時までも進歩がありませんし、プロにはなれません。 医師の指示で動くのですから、医師との関わりは無くす事は出来ません。 今でも「この医師はどうしたいのか」「何を考えているのか」「性格は?」「どう説明・話をすれば気持ちよく話が進むのか」考えながら・観察しながら仕事をしていますよ。 看護師って、観察力・洞察力に長けていますしね、医師や同僚に対しても患者と同じ様に観察・洞察してるんです。 5年・・・まだ5年。 それも仕事場を変わっての5年ですからね。 もう少し、気長に見てはどうですか? どんな看護師になりたいって考えて・思い描いていますか? 10年後、20年後の自分がどんな看護師になっていたいのか、意欲が有る人は達成できていますよ。 今ベテラン・プロとして仕事をしている看護師も、10年未満の経験では悩み考えていた事が多いものです。 自分の中で「看護師」が根付くのは10年後からでしょう。 そんなものだと思っていいんですよ。 ゆっくり気長に構えて、一つ一つ克服しましょう。 世の中、人との関わり程楽しく、勉強になる事はないですから。 私は、仕事上嫌な事も有りますが、基本人が好きなので・・・そんな人にも人生があり、色んな人間関係があり、複雑だからこそ面白いと考えます。 医師やスタッフとも上手に関係を作る努力をする事で、良い看護が提供出来ますし、喜ばれる・納得される看護が出来ているように思います。 「苦手」=「克服出来る」なんですよね。 恐れずにこれからも向き合って貰えたら良いなと思いますね。
なるほど:1
「冠者さんの痛みや苦しみに寄り添い、最善の方法を考えたい、提供したい」という気持ちはありますか? またそのために自分の知識や技術を向上させようとする努力はできますか? 私は今まで、自分の適性に悩んだ時、自分にその質問をしてきました。 そして、まだナースを続けています。 若いスタッフは医師や先輩とのコミュニケーションがどれほどとれるかで職場への馴染みを評価しがちです。 でも、看護師として生きていくのに医者との世間話がうまい下手で適性を判断することはできないですよね。 (確かに医者や先輩と仲良く話せるのは楽しいことかも知れませんが…) 普段は無口で黙々と仕事をする人でも、いざという時に患者さんのケアに関するしっかりとした意見を話し実施することができたら、世間話が得意なナースよりも何倍も有能だと思います。 スタッフや医師とのかかわりが苦手…というのは、自分の知識や技術に自信がないから…だとしたら、勉強すればいいだけです。 真摯に患者さんと向き合って、物静かだけど内にはしっかりとした意思と熱意をもっている…そんなナースはかっこいいです。 そんなナースは世間話で盛り上がらなくても、ちゃんと職場の看護を盛り上げていける人だと思います。 ぜひ、初めの質問を自分に投げかけて、自分の答えを聞いてみてくださいね。
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