解決済み
急ぎです!MRってどんなお仕事ですか?何が大変ですか?またいいところは何ですか? ほか自由に記載したいとこがあったらお願いします。
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MR経験者です。 基本的な内容だと MRは「医薬情報担当者」と訳される営業職です。 基本的には医療用医薬品を宣伝する営業マンですね。 ただ、国民の健康を支える医療に関わる仕事なので、 薬事法を始め、倫理的な観点から規約や制限があります。 例えば 価格交渉は行わない(できない) 直接物品を扱わない(製造者から直販や直送ができない) 製品価格が公的に決められている 接待や物品の贈呈に制限 などがあります。 実際の仕事の特徴に関しては、 病院などを訪問して医者や薬剤師などの医療関係者にお会いします。 医薬品や薬物治療に関しての情報提供を行い、 薬を適正に使ってもらうようにしながらも、自社医薬品の宣伝もします。 病院などを訪問して回るので会社に居ることはほとんどありません。 なので、勤務時間も一般のオフィスワーカーと異なり把握できない為、 規定時間働いたとする「みなし」労働です。 良い点は ①外勤なので、色々な場所へ行ける ②好きな時に休憩・営業ができる ③価格交渉の面倒がない ④自宅から直行・直帰ができる会社もある ⑤担当先の腕の良いドクターがかかりつけ医になってくれる事もある ⑥ドクターや薬剤師から、自社医薬品で患者が助かったという話が聞ける ⑦支店・営業所が全国にある会社が多く、様々な地域で勤務ができる ⑧医学・薬学について学ぶ事が多くなり、詳しくなれる また、他の製造業と比べて、景気に左右されにくく、給料が高い会社が多いのも魅力です。 (これが一番のメリットかもしれませんね) 悪い・大変な点は ①訪問先の都合に合わせて面会することになるため、待ちが多い (面会前に手術や急患が入って2時間待ちになったり) ①´食事時間が定まらない (お昼が遅くなったり食べる時間が取れなかったりすることもあります) 太る方も多いです。 ②夜も遅いことが多い 例えば19時診察終わりの先であればそれ以降に面会する事が多くなります。 その後、会社に戻って報告業務などする事も。 もちろん基本的には「みなし」勤務のためいくら遅くなろうが残業代は出ません。 (その分、手当や給料は良いですが) ③価格交渉ができないので、価格問題で使ってもらえない事もある ④使用者(患者)からの声を直接聞くことができない ⑤全国転勤の会社が多い ⑥専門的な知識が求められる場面が多い ドクターと話をするために、宣伝する医薬品に関わる最低限の医学・薬学的知識は必要。 などですね。 メリット・デメリットは表裏一体のものが多いです。 その他、良くも悪くも接待が多い業界ですが、 近年この業界はかなり変わりつつあります。 MRは昔、かなり営業マンとしての要素が強かったのですが、 癒着や薬の処方誘因と取られないよう、年々業界ルールが厳格となりつつあり、 医薬情報担当者としての役割が大きくなってきています。 企業説明会やお仕事紹介で聞く医療・生命関連企業としてのMR像と 実際に医薬品を売るための営業としてのMR像とは かなりギャップを感じる方が多いようです。 医療に携われる倫理観の高い知的営業と 売り上げの為に必死に宣伝機会を窺う営業との間で葛藤する訳です。 しかし 医療に、患者に貢献できていると実感する機会もあり、 ドクターから直接感謝の言葉を聞けたりもします。 その時に感じる喜びややりがいは大きいです。 参考になれば幸いです。
なるほど:1
製薬メーカーにもよるが、全般的に給与が高いです。 仕事も、慣れてしまえば別にハードだと思いません。 やはり業界には優秀な人材もおり 営業センス+マネージメントを兼ね備えたMRもいます。 こういった人は、リーダー・所長や本部マネージャーになっています。 ※糞みたいな奴もいますが 全国転勤は必須。地元で一生やりたいなら、御薦めしにくいです。
元MRです。現在は薬局経営者です きれい事言う人は多いが所詮営業で医師の御用聞き 今でも接待や実弾(現金)で今月販売促進キャンペーンでいつもの月の倍買って欲しいとよく来ますよ。 四半期の締月などよい小遣い稼ぎができます。 ただ他業種の営業よりははるかに楽で給料は良いので医療関係の有資格者でなければ、おすすめです
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