解決済み
警察・消防に関しては、広報活動を中心にしており、市民と警察・消防が身近な関係となれるようにと活動をしています。 しかし、警察・消防に関しては、一部大都市を除き、ほとんどが音楽以外の任務を持つ警察・消防職員で、本勤務時間後などに音楽隊活動を行うとう事をしている場合が多いです。これを「兼務隊」といいますが、隊員は音大出身者を採用することも多く、ちゃんとした広報隊として存在しているので、クラブ活動としては扱われていません。もちろん本勤務より音楽隊活動を優先される事もあります。 自衛隊に関しては特殊で、もちろん警察音楽隊のように広報活動としての側面もありますが、隊員の士気向上など軍事に関わる仕事もあります。また、外国大統領などの国賓に対する歓迎演奏も主な任務になっています。なので、ほとんどの隊員が音楽大学出身で、平均的にレベルの高い演奏を行います。外国の軍隊に軍楽隊があるように自衛隊にも音楽隊があるわけです。 また、警察・消防・軍隊に音楽隊があり活動をしているという事は、国家の文化レベルの高さを表すという側面もあります。
なるほど:3
軍の音楽隊はもともと長距離の行進時、短距離の突撃時に兵士を鼓舞するためや、突撃や後退の合図を音楽で命令するためにあります。今は無線があるので音楽はいりませんが、昔の名残です。
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