宇宙飛行士は、①操縦手(Pilot Astronaut)、②搭乗専門技術者(Mission Specialists)、③搭乗科学技術者(Payload Specialists)などといったように、いろいろな役割分担があります。まず、ご自身がどの方向を目指すのかによって、今後、何を準備すればよいのかが変わってきます。 ただし、NASA(アメリカ航空宇宙局)の場合の上記3業務のうち、①操縦手(Pilot Astronaut)、②搭乗専門技術者(Mission Specialists)の2業務については、米国国籍が必要性ですので、あまり現実的ではないかもしれません。したがって、以下、③搭乗科学技術者(Payload Specialists)の候補になるための話に限定します。 まず、専攻といった学歴以前に血圧や体重など身体検査・身体測定(Class II space physical examination)をパスする必要があります。専攻については、工学・航空学・医学・心理学・看護学・社会科学などに限定されます。また、社会科学といっても地理学などに限定されます。 もしも、興味本位ではなく、本気で候補生になることを検討されているのであれば、まずは同航空宇宙局の「ASTRONAUT CANDIDATE PROGRAM BROCHURE(http://astronauts.nasa.gov/content/AstroCandbro_sm_new.pdf )」をお読みください。
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