再度質問です

Question

再度質問です私たちの間では都市伝説的な物が存在致します、名古屋、大阪では文句なしに無視されるが、神奈川県等の一部の地域では
担当者の意見書で１４級程度の事案でその認定をお願い？と言うとおかしいですが意見書で添付すると調査事務所が認めてくれると言う、自称損保担当者がいましたがこれは事実なのでしょうか？

裏事情になるかもしれませんので答えにくいかもしれませんからカテゴリーを変えて質問します、差し支えなければ疑問にお答えください、その自称担当者は１４級程度なら案件によっては認定して貰った方が担当者としては示談交渉し安くて助かると言うのが本音だと私に語っていますがrocketbiker_r66さんはどう思われますか？

このような質問をするのは騙り担当や代理店が殆どの知恵袋で、貴方を損保担当者として間違いのないかたと思っているが故です

補足

今でも担当者とおは揉めるなごねるな無理言うなとアドバイスはしています

しかし、これが事実なら保険担当者との関係でのアドバイスを更に私自身根底から考え直さなければならないからです

Answer 1

rocketbiker_r66です。

私は神奈川県での勤務経験はありません。現在東京都内に勤務しており、横浜第○調査事務所（会社がバレルので○は秘密です。スイマセン）と、ごく僅かな関わりはあります。

名古屋での勤務経験はあります。大阪そのものはありませんが、関西方面の勤務経験もあります。

上記のような私の経験の範囲内で回答させていただきます。

＞担当者の意見書で１４級程度の事案でその認定をお願い？と言うとおかしいですが意見書で添付すると調査事務所が認めてくれる

昔はそうでした。特定に地域に限らずそうだったと思います。自賠責は「ノーロス・ノープロフィット」の原則がありますので、14級9号を乱発していた時期があったからです。結果として損害率が上昇し、保険料値上げという事態を引き起こし、現在はその反動で極端に厳しくなったと感じています。

しかし、都市部では上記事情以前から被害者の方の知識や意識が向上し、14級9号が認められてしまうと、75万円では示談できない事情があり、担当者が調査事務所へ「お願い」をするケースはあまりなかったと思います。

ただ、示談は双方の納得によって成立していますので「担当者＝14級認定に協力する」、「被害者様＝75万円上乗せで納得感がある」となれば、ある意味利害が一致し(^^;)示談がスムーズということもあったと思います。

いずれにせよ、保険会社が護送船団だった頃の話です。今でも当時の感覚の担当者を散見しますが、私とは世代が違います。

現在、正当に14級9号を認められるべき方も、不当に非該当判断がなされると感じています。私は調査事務所ごとに事前認定回答を（個人情報を消した上で）ストックし、対策しています。認定されるべき事案については、非該当とならないよう、ツツかれそうなポイントはきちんと潰し込んでおかなくてはいけません。本当にありとあらゆる難癖をつけてきます。笑えます。

まあ、認定されるべきかどうか我々が判断している時点で、何か間違ってると思いますが、他にどうしようもないですので．．．．．

もちろんご存知のように、私は「頚椎捻挫」が大嫌いです。そのような診断名をつける医師を軽蔑しています。被害者様へ「むち打ちですね」とか説明する医師も嫌いです。きちんとした検査もせず、「頚椎捻挫」の診断名で漫然と消炎鎮痛を継続したのちに、私の手元に来れば100％非該当です。(-o-;)

こんなところで如何でしょうか？