解決済み
一級建築士の実務経験について 今年の4月に内装の施工管理職で入社しました。 将来一級建築士を受験したいのですけど内装の施工管理職は、実務経験に4年に入りますか? 仕事内容は、家具や建具などの施行図をCADで書いたり、現場監理をしています。
すみません。現場管理です。
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現場監理なのか現場管理なのかわかりませんが監理と管理では立場が180度変わりますので両方について説明します。 現場監理は工事監理者のことを言い、設計図書に基づいて工事監理を行います。早い話が現場監督を監督する立場の者を言います。 この工事監理者は一般的に建築士事務所の人間が行いますので一級建築士試験の実務経験にカウントできます。 それとは別に現場管理は施工管理(現場監督)を言い設計図書や現場説明事項に基づいて施工図や施工計画を作成し工程、品質管理を行い工期内に施主へ引き渡す者を言います。 この場合は建設業法の監理技術者や主任技術者になります。建築一式工事や設備工事の施工管理の場合、一級建築士の実務経験にカウントできます。 会社が建築士事務所でなくとも取引先の建築士に実務経験を証明してもらえれば一級建築士は受験できます。 内装工事の施工管理は建築一式工事とは違いますので現法令では受験できません。 平成20年11月27日以前(旧法令)の実務経験ならカウントできるかも知れませんが今年の4月入社でしたらこの事例は適用できませんね。
回答しづらい内容ですが、まずはお勤めの会社は一級建築士事務所または二級建築士事務所として登録されていますか? されていれば、どうにかなると思います。 そうでない場合は、建築技術教育普及センターのHPでご確認下さい。建築士試験の主催元です。 もしくは法令集の建築士法にも載っていると思います。
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