通常、消防官(消防吏員)の採用に際しては、勤務する「消防局(消防本部、消防組合など)の管轄区域に居住することができる人」という条件を付される場合が多いです。 (参照) 平成22年度宮崎市消防吏員採用試験案内(PDFファイル) http://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/www/contents/1281349464839/files/miyazakisisyoubouriinsaiyousikenannai.pdf 仮に、県外に居住しながら通勤して勤務消防署に行くことが可能であったとしても、大規模災害・火災が発生した場合などの緊急呼集に対応することが困難になりますので、結婚で他県に移住する場合は、いま勤務する消防局(消防本部、消防組合など)は、退職することになるでしょう。 移住先の消防局(消防本部、消防組合など)の採用試験があるか?(受験年齢等の条件は大丈夫か?)また、受験して合格するか?は、確認しないといけないでしょうね。
消防官は夜中であろうと、非番であろうと火災が発生すればすぐに現場に駆けつけなければなりません。そのため、遠距離者の採用を嫌ったりする傾向があるくらいです。したがって、職場からかなり遠くに住むことになると首になるということはないですが、いろいろ難しい問題が生じます。上司と要相談となり、仮に遠距離に住むことができても何か条件付きになると思われますね。制約されるのが嫌だというのであれば、離職に追い込まれる可能性は高いです。消防官の使命は市民の安全です。市民より自らの都合を何よりも優先させるのであればやむを得ないと思います。
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転勤ということであれば、勤務先となる市町村の公務員試験に合格する必要があります。ただ、住む県が今と変わるだけで、そこから通勤するということであれば、全く問題ありません。通勤が可能であればですが。
他県(他自治体)で消防士をしたい場合は採用試験を受け直して合格しなければいけません。
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