現在、保険の営業マンに転職を考えています。 現役の保険営業マン 元営業マンの方が、いらっしゃいましたら 業界の、良い…

Question

現在、保険の営業マンに転職を考えています。
現役の保険営業マン 元営業マンの方が、いらっしゃいましたら
業界の、良い点 悪い点を教え下さい。お願いします。

Answer 1

生保なんですか。
会社には２種類ありますよ。

１、会社が組み立てた保障サービスのパッケージ商品を売るところ（日生とか第一など）、と
２、顧客ニーズに合わせて数百種類あるサービスを組み合わせてその人だけの保険を提案するところ（アフラックなど）です。

・顧客ニーズに合わて提案する会社を例にすると…、

メリット：
対個人営業なので、契約顧客数（契約金額）が収入に直結します。フルコミッションと考えた方がベター。
超バリバリやる人は年収が異常に高く、そうでない人は最低ランクの収入しか得られないギャンブル的な要素があります。
（某アヒル＆ネコが宣伝する会社に勤める知人は年収数千万と言ってました。）

・顧客は全て自分の財産となるので、ある程度稼げるようになれば代理店として独立が可能。

デメリット：
・独立採算なので、数字（契約）が取れなければ数ヶ月でクビが飛ぶ。
・自分の交遊関係がギクシャクする可能性がある。
・生保経験者は同業他社への転職不可（生命保険なので同じ顧客へは同義上会社が変わったからと言って訪問出来ない）

（補足：）
直属のマネージャーはある意味上司ではありません。つまり、部下に対する責任が無いです。部下を育てる意識はないと考えてください。
上司は自分のテリトリーの数字（契約）を達成するために募集をかけます。（募集は会社ではなくマネージャー自身が増員を決めてます。）
ちなみにそのマネージャーも、実績のあるプレイヤーから希望してなります。（プレイヤーの方が稼げる人はなりません）
マネージャーがする事は、仕事の進め方や新規受注の手順を教えること。顧客は100％自分で開拓しないとダメで、誰も引き継いではくれません。
したがって、自分の人脈が重要となり、人脈が尽きると契約が取れないため家族や知人を頼る事になります。

Answer 2

生保と言っても、日本には現在47社あり、個人にそれぞれ人格があるように会社もそれぞれフィロソフィが全く異なります。一括りで論じない方がいいです。マーケットも販売戦略チャネルも広告宣伝スタンスも商品も違いますが、私に言わせれば企業文化が全然違います。
顧客利益をちゃんと守っている会社は殆どありませんし、そういう会社に入れないと長くは続かないでしょう。
また、業界は大変厳しいところですから、優秀な方、才能や適性のある方でなければ、結局すぐ辞めて、お客様に迷惑かけるだけですから、転職しない方がいいです。

Answer 3

親戚、近所付き合いが密な方がいいです。

他人に営業するより、知り合いの方が成約率が高いです。

当然、会社も営業者の身内や交遊関係は計算して毎年中途採用を行います。