インフラ業界というのは,思いつくところで,電力,大手ガス,鉄道,道路あたりでしょうか。 ほとんどが,建築物を所有しています。 このような建築物は,自社ビルはもとより,付帯施設から社宅など福利厚生施設,さらには文教(展示館など),賃ビルの類まで多くあります。これらの企画,マネジメント,維持管理など建築関連の業務はあります。 また,グループに建築関連企業があるところもあります。というか多いです。 グループ企業の形態は様々ですが,最近では,電力,ガスあたりでは,設備関係での発展がみられます。 私の同期にも,インフラ業界で働いている人はいます。 よって,インフラ業界にもいけます。ただこれからは,配属される部署(業務)によって,建築士の受験資格=実務経験にも関わってきますので,このあたりの調査も必要でしょう。大抵は実務要件の範囲にあるようですが念のためです。 港湾,道路になるとやや土木色が強くなりますが,電力,大手ガス,鉄道はかなり建築出身の方は多いです。その他,情報インフラ,例えばNTT関連にも建築学科出身の方はおられます。代表的なところではNTTファシリティーズ。元々はNTTの設計,施設管理と推察しますが,現在は,大手設計事務所といっても良いくらいに成長しています。NTT東西あたりも可能性はあります。 ※とにかく,先輩や就職担当の先生に尋ねる,採用情報などでの情報収集,企業グループの調査などが役に大切ではないでしょうか。
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建築学科は電気工事士、管工事施工意管理技士、建築施工管理技士、などの受験資格が通常付与されますので土木の意こだわらず設備関係に就職は可能です。この受験資格というのは普通の人なら10年下積みが必要なところいきなり親方になることができる資格なので有利に働きます。
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