３社内定。贅沢な悩みだとは重々承知ですが確約書を出してしまい悩んでも悩んでも結論が出ません。 現在大学４年生女です。 …

Question

３社内定。贅沢な悩みだとは重々承知ですが確約書を出してしまい悩んでも悩んでも結論が出ません。
現在大学４年生女です。
大手自動車販売会社営業か葬祭メインの冠婚葬祭会社の２つで悩んでいます。大手自動車会社ディーラー
・外回りを含む営業職。
・ブランド名がある。
・給料は良いが車をローンで買わなければならない（200～300万）
・買うだけでなく維持費もかかるため実家通いになり地元から出れない
・実際にはノルマがきつい
・勤務時間はお客様都合で長く、自分の時間はとれない。

冠婚葬祭会社
・施設は葬式会場がほとんど。
・お葬式という暗いイメージがある。
・配属は入社後決まる。
・本社事務スタッフ希望。
・女性は本社事務スタッフの可能性は高いが葬祭式場の配属もありえる。

まだ内定をもらってない人がいる中でこんな相談もできず、
自動車の方は内定者研修が今月中に始まってしまうので焦っています。
先生は、一生のことだからたくさん悩みなさいと言いますが、
どちらもこの就職難の中自分を認めていただけた会社なので心から感謝していますし、
これ以上の迷惑はかけたくないので研修前には早く決めなくてはと考えています。

車は好きですがやはり営業にはどこもノルマがきつく、
なにしろ何百万とする車を自分で買わなければなりません。
現実問題、車をローンで買っても営業がきつく、辞める方も少なくないそうです。
女性という面でも、事務がやりたいのですが
葬祭の配属の可能性もあり、入社まで分からないので両親も葬祭に不安の声をあげています。

どちらも本気でしたが、内定を頂きさらに具体的に考えるにつれ
将来本当にやっていけるか不安になり悩んでいます。
たくさんのアドバイスお待ちしています。

Answer 1

まだこの時期なので、2社とも悩むほど行きたい会社で無いのなら、就職活動を続けられてはどうですか？

自動車のディーラーはご指摘の通りノルマがあり厳しいです。
ただ飛び込み営業ではなく、チラシやTVコマーシャルによる反響営業からスタートなので生命保険などの営業に比べれば楽です。
展示場に来られたお客様をキャッチして、契約までこぎつけるのが仕事です。
都合に合わせて勤務時間外に訪問して契約を進めたりと追う事もあります。
私が車を買ったトヨタ系のディーラーでは、購入後4回担当者が変わりました。（移動２件、退社２件）
自分の時間が制約されてしまうのと、ノルマがやはり厳しいようです。

冠婚葬祭業ですが、特に葬儀は予定が立たないので休日出勤が頻発したり、夜中に遺体を病院へ受け取りに行ったりと言う事もあります。ただ葬儀に関しては、花屋さんが会場を自動的に綺麗に飾り付けしてくれるので、葬儀場の社員は比較的楽だったりします。
ただし、遺体に服を着せたり、保冷剤を入れたり出したりと遺体を見たり触ったりする機会は多いです。
あと注意しなければいけないのが、互助会員募集のノルマがある場合が有ると言う事です。

冠婚葬祭には費用が掛かるので、毎月積み立て（互助会）を勧める営業があります。
このノルマもかなり厳しいと聞きます。
配属される所にもよりますが、互助会募集の営業、葬儀担当者などになればノルマが厳しい、休みが年末年始も含めて不規則となってしまいます。

何学科の４年生か分りませんが、製造業、研究職、事務員、公務員などが土日休み、ノルマが緩い職です。
長く続ける場合やはり、ストレスの少ない職を探した方が良いと思います。

どちらか２つから選べと言われれば、冠婚葬祭の方が続く仕事だと思います。

Answer 2

仕事を通じて、自分はどういうものを得たいのか？

を就職活動をされる時に考えられたと思いますが、再度考えて見られてはいかがでしょうか？

また、仕事というものに対しての捉え方は人それぞれ違うと思いますが、「きつさ’「しんどさ」を基準においてしまうと結局はどの仕事でも何かしらの「きつさ」があると思うので、常に不安はつきまとうことになると思います。

それよりも自分はその仕事を通じてお客さんに何を与えたいのか？また、自分はそんなお客さんを見たりしながら仕事を通じて、どんな気持ちになりたいのか？また、どんな目標を持って仕事をするのか？を考えた上で職業を選ばれる方が建設的と思いますし、何より自ら納得できると思います。

そうやって考えた時に、内定をもらっている会社に行くことが選択肢として違うとなれば、再度就職活動をしてみてはいかがでしょうか？

もちろん会社の優劣もあると思いますが、それ以上に本人の心持ちが大事なんだと思います。

多分、あなたの周りでもどんなに恵まれた環境でも不平不満を言う方もいれば、大変そうに見える環境でも笑顔で前向きにされている人もいると思います。

最後は「覚悟」の問題だけだと思います。だからこそ周囲の人は

「覚悟できるくらいまで悩んでみたら。」

と言っているんだと思います。

どの選択肢を選ぼうとも、ぜひその選択肢が最良の選択肢だと思えるくらいに一生懸命考えてみてください。そうすれば未来は明るいと思いますし、仕事ってマイナス面ばかりでなくすごく面白いものだと思います。

Answer 3

まず、遠慮もいらないし、優越感を感じることも無い。

きちんと自分の能力を知り、企業を知れば内定なんかゴロゴロもらうのが当たり前。
より狭き門を一点突破でくぐっている人もいれば、己を知らないまま浪人する奴も居ると言うだけ。
ぶっちゃけたこと言うと、こと内定の数に限って言えば１＋１は２じゃ無いし。

さて。
本音で良いんですか？

自動車業界ですが、５年後はいざ知らず、10年後は屍累々って可能性もある。

ご存知かと思うが人類が今のように石油が使えなくなるタイムリミットは近い。

おそらく産油国は枯渇前、数十年余裕を持たせて輸出を絞ると言われている。

多くの日本メーカーが夢をかけている燃料電池車がそんなに早く実用化する可能性は極めて低く、、より現実的に語られていた電気自動車も、震災以降の原子力政策の推移とそこから予想される電力事情を考えると、こちらの普及にも黄色信号が灯ってしまった。

人類が不老不死にならない限り、葬儀を商売にする人は食いっぱぐれないと言うが、先のことなんか判らない。
こんだけ不景気なのだし。
地味婚だって流行ったのだから、今後は親族密葬も増えるかも知れない。

そういうこと。
あまり贅沢な悩みでは無いと思うよ。
どっちにせよスキルアップした後、転職も視野に入れれば、どっちでも良いようにも見えるし。

Answer 4

冠婚葬祭会社が良いと思います。

自動車ディーラーはかなりキツい職場です。
車はこの先ますます売れなくなる時代です。嫌になって辞めたら、買わされた車のローンだけが残るのでしょう？

冠婚葬祭も社会に不可欠な商売ですが、世間の人々が冠婚葬祭にお金をかけない時代になってきており業界としては斜陽と言えるでしょう。

全く関係性の無い二社から内定を貰っているということは、本当にやりたい仕事から会社を選んだわけじゃないでしょうから、もう少し就活を続けたら如何ですか？

あと、内定もらえない人の事は必要以上に気にしなくて良いと思いますよ。

社会に出れば、競争相手のことは嫌でも蹴落とさないといけないのですから。