解決済み
高専の学校推薦って意味ないと思いませんか? 高専卒の人はみんな学校推薦で企業によっては高専卒は推薦しか募集してないところもありますよね?しかも高専枠で募集してるとライバルもみんな学校推薦。つまり企業にしかメリットがない!!内定を断れない自由応募状態です。 それでも高専の就職率は100%ってことは学校推薦は意味あるってことですか?
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意味がないわけではないと思いますよ 高専卒で就職するということは企業側も学校推薦で高専卒に内定を与えるということです。 学校推薦ということは変な人材だったら次年度から求人が来なくなる可能性もあります。 そういう意味だと「学校側は学生にきちんとした教育を施す義務がある」ということになります。 なので即戦力になる人材になるように、高専というのは普通高校のように知識だけではなく実験や専門科目が多いのです。 当然ながら、学力の低い学生にたいしては留年させます。 普通の大学と違うところは、即戦力となる技術者を養成するということ。 なので、企業が求める人材を養成する代わりに、学校推薦で就職が決まるという恩恵があるのです。 普通、大学の教授は就職のことにはノータッチです。 学生が卒業研究の出来がどうかが重要です。 高専の教授の場合は研究+就職を考えなくてはなりません。 大学生よりも二学年分学んでいる期間が短いのですし、変な奴を送り込んだら来年度から求人が送られなくなります。 ある意味、高等学校の就職に近いでしょう。 大学生のように自由応募にすると、就職活動に血眼になるあまり学生が学業や卒業研究に集中できなくなる可能性もあります。 それを考えると学生本人にとっても社会的にもマイナスです。高専は国公立が大多数を占めますし、理系も国立大学が多い…私立だって私学助成金という形で税金が投入されているのですから。 高専の就職率100%というのは学校推薦により、高専と企業が結びついた「学生の教育」という名の信頼なのです。
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