これって結構難しい質問ですよね。私なりの考えでお答えしますね。 (1) フリーターなども「サラリーマン」に入るか? → これが一番の難問でしょうね。言葉が出来た当時は「サラリーマン=ホワイトカラー」で括っておけば、あとの労働者は「ブルーカラー」「公務員」「自由業」くらいで定義づけられた訳ですが、今は社会情勢が全く違ってますから。敢えて言うなら「明確な定義づけはない」が正解だと思います。(実際、大抵の辞書はそういう書きっぷりですね) (2) 「給料を得ていればサラリーマンだ」は屁理屈か? → (1)のような理由から、私は、屁理屈とは言い切れないと思います。言葉の持つ意味って時代の変遷と共に変わるもんですし・・・。フリーターやパート、派遣が当たり前になった現在では、若い人ほど、そういう発想をする可能性は高いだろうな、と思います。 (3) 「サラリーマン」=「正社員」をイメージするか? → 私はそういうイメージを持ってます。これは、私の年齢から上の世代なら、そういう人が大半じゃないでしょうか。 ※念のため補足しておくと、人事院勧告の「民間平均年収」計算対象にフリーターやパートを入れるのは、これ(サラリーマンの定義)とは別問題だと思います。第一、アルバイトや非正規雇用の方って、全員が民間企業に勤めてるわけじゃないですから。実際、私の職場にもアルバイトの方は少なからず来てます・・・。諸々考えると、やっぱり正社員どうしで比べるのが筋でしょうね。
その通りですね。一般的には「正社員」を指します。
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