教育実習を辞退しようと考えています。

Question

教育実習を辞退しようと考えています。私は大学に入学して以来、教師になる意志はないのですが周囲の勧めなどから教職課程をとり続けてきました。そして今年３年生ということで今月４月に、母校へ来年度の教育実習の申し込みをお願いしてきました。
しかし、この申し込みをきっかけに教育実習についてよく調べ考えてみたところ、教員になる意志のあまりない私のような者が行くべきところではないのではないかと感じられてきたのです。
それに加え、最近公務員に向けて頑張ろうと動き出したもので、そちらに十分時間を注いでいきたいなと考えています。公務員試験に100％受かるというような保証はどこにもありませんので、企業への就職活動も行わないわけにはいかないとも思っています。ちなみに現在でも教師になろうとは思っていません。(将来どうなるかはわかりませんが、現時点では変わらないだろうと考えています。)
そう考えると、二足のわらじを履くにとどまらず三足も。。。そんなこと到底可能だとは思えません。そこで教育実習を辞退しようと思います。
母校へは申込用紙(氏名・大学・卒業年度・実習期間・担当科目・志望理由)を書いて提出した段階で、大学からの内諾伺いなどはまだお渡ししていません。
本当に失礼であることは重々承知しておりますがまだ時期も早い段階ですし、穏便に辞退をお願いできるようにしたいです。

そこで質問です。
この場合、すぐにでもその旨を母校へ伝えた方がよろしいでしょうか？学校・先生方のことを考えるとその方がいいと思いますが、「お前１週間前にお願いしに来たばかりだろ！」と無責任さを追及されそうで不安です。
または間隔を少し空けて夏休みころに、考えが変わったんだということを示し理解してもらえるようにしようかと考えているのですが、学校に負担がかかりますでしょうか？
一般的に考えたら前者をとり、自分の考えの甘さを謝るべきではあると思いますが、何卒母校へ悪い印象を与えずに辞退したいことを切に望んでいますので。辞退は新年度に入らなければ間に合うとも聞いたことがありますし(失礼だということは百も承知です。。)

私の教育実習に対する認識の甘さがまいた種なのですが、どうかみなさんの考えを聞かせてください。

Answer 1

教育実習を経験した者です。
辞退をお考えなのなら、早いに越した事はありません。学校側は受け入れ準備を始めるわけですから、遅ければ遅いほど迷惑をかけます。他の方の回答にもありましたが、母校を受けられない方も出てきますから、早めの方が良いでしょう。

ただし、人に教えるという経験は資格を取るというよりも、かなり難しくまた今後に活かせる経験となりました。人に教えなくてはいけない分、自分が知らなくてはならないわけですから、相当勉強しましたね。何せ相手は未成年の少年や少女たちで、大人の怖い世界を知らない歳ですから、大人の事情を使わずに教えるのが、尚更難しかった。でも今ではその過程が役に立ち、スタッフや後輩の指導に役に立っています。経験の一つとして捉えるのもありです。

迷わせる事を言って申し訳ないですが、いずれにしても公務員の試験も難しいわけですから、早めに決断して、動く事をお勧めします。とても教育実習期間はやる事が多いので、他の事をやる余裕はありませんから。

後悔のない選択をしてくださいね。

Answer 2

一刻も早く辞退するのが、「一番悪い印象を与えない辞退」です。

教育実習の申し込みを受諾した時点で、学校側は来年度の実習実施に向けて準備・計画に動いています。

又、実習生の受け入れ可能人数も無制限ではありませんから、貴方が年度末まで辞退しないでいると、他の「教員を本気で志望している学生」の申し込みを断らなければならない可能性もあります。

無責任なのは事実ですから、追及を怖れ逃げても無駄です。逃げて結論を後回しにすればする程「無責任さ」が増大します。今すぐ、言い訳せずに事情を説明し、ひたすら詫びて謝るのが良いですよ。

教育実習期間中は、一日でも半日でも「休む」事は出来ません。如何なる理由でも欠勤や遅刻をした時点で、教育実習の単位は得られないと覚悟して下さい。

それでも、一般企業への就活と教員免許取得を両立させる・させた人達は大勢います。

自分可愛さ・叱られたくなさに、相手に失礼無礼な行動を取るのだけは止めて下さい。それこそが、「最も悪い印象を与える行動」ですから。

Answer 3

単純に教育に対する情熱がない人間が教職を受けるべきではないし（子供にとってはやる気無い大学生のママゴトに付き合わされるのは迷惑）、関係者の方々の迷惑になるので一刻も早く辞退の申し入れをすべきだと思います。「無責任さを追及されそうで不安です」と仰いますが、無責任な人間がその非を責められるのは当然ではないでしょうか。また、母校から内諾を得る前に辞退しなければ、あなたのせいで本当に教師になりたい誰かが憂き目を見るのは自明でしょう。自分が可愛いなら今年度ギリギリまで結論を先延ばしにするのもいいでしょう。ですが、あなた一人を受け入れるためにかかる人的金銭的コストを考慮すると、私はあなたのことを擁護できません。というのが、率直で批判的な意見です。話半分に軽く聞き流してね。

ちなみに私の後輩は公務員試験に向けた勉強と就職活動を昨年８月から始めていて、これからは教職実習を受けるようです。
彼女は自分のキャリアについて悩んでいたからこそ、余裕を持って行動する為に早めに準備を始めたと言っていました。

Answer 4

質問と少し話がズレてしましますが、

資格は、何かと、あるに越したことはありません。

なので、がんばって教職を取るようにがんばってみては

いかがですか？

教員にならなくても、履歴書に『教員資格』を書くことで、

何も無い人よりは、少しはよく見られると思います。

わらじを３足履くようになるかもしれませんが、人間追い詰められると

どうにかなるものです。

30すぎて、後戻りしにくくなったオヤジの意見です。