「ITパスポート試験」対策講座の主宰です。 「ITパスポート試験」とは、 経済産業省が認定し、 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が実施している、 情報処理技術者試験の「エントリレベル1」に位置づけられる、 入門的な国家試験として広く認知されており、 「初級システムアドミニストレータ試験」の後釜の試験として認識されることもあります。 質問にお答えしますと、 持っていても何もなりません。 ただし、 組織体などが新入社員などに取得を義務付けたり、 査定の基準として、 この試験への受験を促す傾向が認められます。 また、 難易度に関しては受験者個々の状況によります。 この試験の出題範囲は、 「経営全般(ストラテジ系)」・「IT管理(マネジメント系)」・「IT技術(テクノロジ系)」の3分野ですが、 例えば、 システムエンジニアなどの方がこの試験の合格を目指されようとした場合には、 「マネジメント系」などの出題分野でかなり有利になる場合が多く、 「もともと知っていた」という場合も少なくありません。 質問者さんの置かれている状況次第ではありますが、 初学者の方であっても、 1ヶ月から3ヶ月程度の猶予があれば、 取得は難しくはありません。 一度書店などに行かれて、 参考書をめくって頂くとよろしいかと思います。 また、 IPAもこの試験の受験者に向けたWebページを持っていますので、 一度ご覧になってみると良いでしょう。 『ITパスポート試験紹介サイト』 http://www.jitec.ipa.go.jp/1_00campaign/index.html
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