解決済み
精神対話士になるために学ぶ内容は、基本的には臨床心理士になるために学ぶ内容にすべて含まれています。 あとは質問者さまが将来どうしたいかです。看護師として働くのが前提だけど、より上手に患者さんの話を聴きたい、そのための勉強と勉強をした証明が欲しいということなら精神対話士で良いと思います。 看護師を辞めて心理職になりたいとか、看護学と臨床心理学を融合させた研究をしたいとか、専門特化していきたいのであれば、臨床心理士でしょうね。ただし、ご存知かと思いますが、時間、費用、労力は精神対話士よりはるかにかかります。 なお、看護師としての就職や給与には、どちらを持っていてもたいして役に立ちません。 以上、ご参考までに。
なんだか極端な2択ですね。 精神対話士はせいぜいボランティアのスキルアップ資格。 臨床心理士は高度な専門職資格です。 どちらも民間資格ですが。 看護師として仕事を続けていく前提なら, 正直,どちらもお薦めできません。 精神保健分野におけるキャリアアップに活かそうというなら もっと他の資格,たとえば 1年制の保健師学校(短期大学)に入りなおして保健師資格を取得し, 並行して講習に通って産業カウンセラー資格を取得する。 あるいは日本看護協会認定の 精神看護専門看護師資格(実務経験が必要ですが)を取って リエゾンナースを目指すとかしたほうがずっと良いでしょう。 看護師の仕事に未練はないというなら, 臨床心理士養成の指定大学院修士課程に進学して 臨床心理士を目指すというのもひとつの選択です (短期大学,専門学校卒なら,まずは大学編入)。 しかしながら 熾烈な競争をくぐり抜けて大学院を出ても 資格試験の合格率は60%台であり, 合格しても常勤職に就ける保証はなく, 常勤職に就いても看護師を上まわる待遇は期待できないという現実を しっかり認識しておいてください。
なるほど:2
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