解決済み
筆耕のお仕事を目指そうとしたら、次のうち、どの講座を受けると良いと思いますか? 私は現在35歳。 子供のころ7年間、書道を習って初段でした。 今はパソコンの普及のせいか(?)ずいぶん下手になりました。「筆ペン講座」 「賞状技法士講座」 「実用書道講座」 どうぞ宜しくお願いします。
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実用書道講座は!はがき、手紙(ペン習字、小筆)、年賀状、のし袋、芳名録、木の看板書き、賞状書きと学ぶ事が出来ます。 賞状書きを別の講座にして教えている所もあるみたいですが・・・普通実用書道の中で賞状書きも指導している団体が多数です。賞状書きと言うのは難しく特別な技術が必要だから別に教えた方が良いと考えている団体もあるみたいですけどね・・・ 賞状技法士なんて資格を持っていなくても別に賞状書きの仕事は出来ます。 筆耕は実力次第なので資格うんぬんと言うよりも技術うんぬんです。いかに賞状技法士の免許があっても下手な人は下手なのでそういう人は仕事にならないです。 基本筆耕のお仕事に必要なのは実用書道の実力だけで十分です。 実用書道の課題に賞状書きが無い場合は困りものですけどね・・・ でも実用書道は難しいですよ、普通ですが・・・書道の師範免許とかペン習字の師範免許とかあればですがかな書道の師範免許などを取得した後に実用書道を学ばれると言う道筋です。 質問の内容から言えば先ず最初に書道師範免許を取ってその後筆ペン講座で何かしらの資格を取りその後に実用書道講座と進むのが普通の流れです。 小中学生の書写程度の実力では歯が立たないというかレベルが違い過ぎて泣いちゃいます。 泣かないにしても着いて行けないと思います。 あと下手になったのではなくて辞めた時から止ったまんまなんですよ! 10代の字 20代の字 三十代の字 ずっと続けている人はレベルが上がっていきますからそういう人の大人の字を見て下手になったと感じているのかも知れませんが、下手にはなってませんよ、『見る目が成長して書く技術が辞めた時からストップしているだけです。』 立ち止まったらこの世界では生きて行けないですよ特に仕事とする場合は同じ年の人で辞めずに頑張っておられる人にやはり筆耕の仕事も習字教室を開いてもこの世界はいかに技術があるか無いかで判断されます。 厳しいような事を言うかも知れませんか継続は力なりです。書道暦25年の人と例えばあなたの7年ではもちろんレベルが違いますよね・・・25年の人は書道師範免許も取りペン習字の師範も取りかな書道の師範も取りその上で実用書道をやっているような人達が筆耕と言うお仕事を30代ぐらいからやり始めていると言うような世界です。 それだけ筆耕と言うお仕事と言うのは難しいし技術を要求される仕事です。何十年と言う長い事鍛錬した成果獲た技術を使って居るからこそ高い値段でも客が金を払うんです。 趣味として書道をやりたいと言うのでしたら反対もしないし楽しんで欲しいと思う気持ちはあります。 でも仕事となると話は別で、幼少の頃から継続的に大人になっても続けて書道暦20年超えないと正直仕事ととしてやって行けないようにも思えてなりません。 ちなみに僕はあなたよりも年下です。 幼少の頃からずっと辞めずに大人になっても続けている側の人間です。 数十年続けてますがそれでもまだなお書とは難しい物だと感じて一週間で数百枚古典の臨書を書いてます。 実用書道の練習も継続的に続けています。 それだけ書いても実際に筆耕の仕事をしている人には敵いません・・・そういう世界です。 若輩者からの現実味のあるアドバイスでした。
なるほど:7
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