解決済み
商業簿記は基本的には物を売ってどれだけ儲けたかを計算する簿記です。それに対し、工業簿記は商業簿記で売るための商品をどれだけの費用で作れたかを計算する簿記です。 例えば、日本にはソニーというゲームを作っている会社とヤマダ電機というゲームを売っている会社がありますよね。 ソニーはゲームを作っているのでゲーム一つどれくらいの費用で製造できたかを売価を決めるために知る必要があります。その知るための手段として工業簿記が使われるのです。そして、ヤマダ電機はもうすでに作られているゲームをソニーから買って売ります。売ったら売ったというデータをもちろん作りますよね?そのデータを作るための手段が商業簿記です。もちろん、製品を売っているのでソニーも商業簿記を使っています。 日商簿記でいうと、工業簿記は2級から出てきます。1級からは工業簿記が工業簿記と原価計算に分かれます。ちなみに、商業簿記も1級になると会計学と商業簿記にわかれます。
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