解決済み
今大学一年生で建築学科に所属しているのですが、建築は大学4年間だけでは足りないから、大学院に進むのは当然だ、と聞いたことがあります。 でも、大学院に進学しなくても、一級建築士の受験資格は得られるみたいです。 大学卒業した後は、就職して何年か経験を積んで、一級建築士の受験資格を得体と思っているのですが、大学院にいった方がいいのでしょうか? わからないです。
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建築業界で設計の会社に勤める者です。 色んな見方があると思うので、個人的な見解ですが…。 建築のどの分野、どんな会社に進みたいかによると思います。 建築を学ぶためでしたら、院には行かず大学卒業後に就職した方がいいです。 学校で学ぶのは院であろうと、所詮机上の空論。絵に描いた餠です。 院で2年学べば2年出遅れているようなものです。 建築士受験のためにも院は役に立ちません。インターンシップをこなす事により、受験に必要な実務経験とみなされますが、試験のための勉強を院でしている訳ではないので、試験勉強は別にする必要があります。 では、院に行った方がいいのはどんな人かというと… 材料や構造などの研究職を目指す人。大手ゼネコンの設計部を目指す人。大手組織系設計事務所を目指す人。超有名建築家の弟子入りをしたい人。 だと思います。 そのためには、院で専攻する分野が決まってきますよね。 ただ、実際には私の勤めるような中規模組織系設計事務所にも院卒が入ってくるような時代です。 うちの場合だと最初の数年は同期の学部卒との違いはあまりありません。が、元々期待度が違うので、だんだんと差が出てくるようです。 貴方の大学の院にはどんな専攻(研究室?)がありますか?それも重要だと思いますよ。就職ルートがコネがあるかもしれません。 ただ、意匠系は人気があるので、成績優秀じゃないと入れないみたいです。 進みたい道をよく考えて決めるのがいいと思います。 繰り返しますが、個人的な見解で、絶対ではありません。行っている大学や地域によっても違うと思います。 学校の先輩に聞くのが一番だと思います。
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