解決済み
公認会計士の簿記の知識について簿記1級があれば、高卒でも公認会計士の受験資格が出来るという話をネット上で見ましたが、 1・簿記1級の知識は公認会計士の資格取得に100%必要なものなのでしょうか? 2・簿記1級に受かる簿記能力がなければ公認会計士の試験には受かりませんか? 絶対必要な知識なら取ろうとと思いますが、取っておいたほうが良いでしょうか?
税理士でしたか・・・失礼しました 私は経営学部卒なので、別に簿記1級が無しでも受験は可能なのですが、 ・簿記を3・2・1級と取ってから公認会計士の勉強をしたほうが受かりやすい ・簿記3・2・1の知識は公認会計士の試験にあまり影響を及ぼさないので、初めから公認会計士の勉強をしたほうが受かりやすい どちらが正しいのでしょうか?
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公認会計士試験には受験資格はありません。 公認会計士試験の財務会計論と管理会計論という科目は簿記1級の範囲が基本ですので、特に必要というわけではありませんが、その能力は必要とされていると思います。 絶対必要ではありませんが、その能力は公認会計士向けの勉強しているだけでついてくるはずです。 ただ、目指すのならばもう少し調べてからにした方がいいと思いますよ。簡単な試験じゃないので。
>簿記1級があれば、高卒でも公認会計士の受験資格が出来ると >いう話をネット上で見ましたが それは公認会計士試験ではなくて、税理士試験のことだと思います。 そして、税理士の受験資格がない人は、日商簿記1級か全経上級 を取得すれば受けられます。
公認会計士監査審査会HPのQ&Aで受験資格の制限はないと明記されています。 簿記1級と公認会計士試験は別物です。簿記1級に受かっていても会計士試験で不合格となる人もいれば、簿記1級が不合格でも会計士試験に合格する人もいます。 というのも、会計士試験は会計学以外にも、短答式試験では企業法、監査論などの理論科目、論文式試験ではこれらに加え租税法、選択科目(民法、統計学、経済学、経営学)があり、どの科目を得意とするかは人によって全く違うからです。 会計学が得意であれば合格に近付くのも事実ですが、会計士試験は浅く広い知識を求められる試験であると言われているので、受験する意思があるのなら簿記1級の勉強をするよりも会計士試験の勉強を早めに始めることをお勧めします。
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