日商簿記4級の存在意義を教えて下さい

Question

日商簿記4級の存在意義を教えて下さい

Answer 1

はじめまして。

私自身、受験経験が4級がないですが、簿記の入門者のため、まず、どのような試験か、少しかじって見ようとする方に適任です。

そこで、簿記の学習が楽しくなれば、3級から1級まで自然と身につけようと努力するためには、4級といえども重要です。

私は、4級は採点委員として4級受験の採点を何度かあります。そこで思ったことは、個人で申込をして学習してきた方は、満点に近い点数が多いことに気が付きます。つまり、3級や2級を合格はできると思うタイプがいることです。

反対に団体申込（高校生が主にですが）で受験された方は、合格者が少なく、中には０点の方も数多くありました。折角の受験料がもったいない気がします。

簿記の初学者の方には、特に独学者で不安であれば、まず、4級の試験を受験して頂いて、簿記が好きになるか、否かを判断する材料となるので、もっと受験してもらいたものです。

日商簿記1級合格者より。。。

Answer 2

そうですね。簿記っていろんなやり方が認められていますが、その中でも本当に基本の部分は変えてはいけないのです。そこを評価するのが四級だと思います。