書類選考に通過できません…。

Question

書類選考に通過できません…。就活を始めて早くも2か月がたつのに、ESすら通りません。

それなりに高い偏差値の大学の学生なので、学歴フィルターとやらのせいではなく、単純に志望動機や自己PRで落とされているのだと思います。恥ずかしながら、ESに何を書いていいやら、さっぱりわかっていません。

素材、メーカー、インフラ、マスコミ、不動産、商社等々、どの業界を見ても、「面白そう」とは思うものの、「この業界の、この会社でなくちゃ」ということが思いつけず、「会社選びの軸」というものもありません。

なぜ当社を志望するのか？→おもしろそうだから

当社の魅力は何か？→おもしろそうな上に給料がいい

どんな仕事がしたいのか？→できることなら何でもいい（営業でも事務でも経理でもetc）

大学で力を入れたことは何か？→勉強、でも資格取れてない…

学業以外で力を入れたことは何か？→サークルもバイトもやってません（家の手伝いがあったので）。

学生時代に成し遂げたことは何か？→何もなし。資格試験の勉強はしてたけど、落ちちゃったし。就活との両立は諦めちゃったし。

当社で活かせるあなたの強みは何か？→私の強みってなんですか？むしろどんな強みが御社で活きるんですか？

当社にどんな貢献ができますか？→あえて言うなら会計専攻だから経理？でも実際の社会で通用する知識も機転もないし。

10年後のあなたは？→1年後のことだってわからんがな。

→のようなことばっか考えちゃいます。

就活本とかの情報もあるので、企業がどんなことを聞きたいのか、っていうのはわかるのですが、肝心のストーリーが自分の中にありません。自分でPRしないと企業には伝わらない、とはわかっているものの、PRできるようなことが全くなくて。

挫折体験や悔しかったことから何を学んだかとか、そういうのから書けばいいよ、とアドバイスもしてもらったのですが、そもそもそういう感情すらないのです(試験落っこちて悔しかったでしょ？と聞かれましたが、私が感じた?のは「勉強が足りなかったのだ」という事実だけでした)。まあ、今現在挫折しているといえばしてますが。

馬鹿なことしか書けなくて、自分の書いたESの内容が薄っぺらさにはあきれんばかり。
はっきり言えるのは、「能力に見合わない知識欲の塊です」ということくらいです。そんなこと書けませんが。

ESに追われて、好きな読書も勉強もできなくて嫌になります。

長々とすみません。
なんか魔法の言葉ありませんか？

補足

回答ありがとうございます。

面白そう=やったことがないから
ただの知りたがりです。

就活では「興味のないこと」がほぼないです。
知らないことばかりで、何を知るのも楽しい。
どの業界のどの職種の話を聞いても、想像の自分に当てはめ悦に入る。
でも現実の自分には、どんな能力もない気がします…

疑問を持てず、企業HP端から端まで見て、説明会で話を聞いても、「そうなのか」と思ってしまい、「なんで」と思えない。致命的ですよね…

Answer 1

「能力に見合わない知識欲の塊です」これ、書いたらいいんじゃないですか？なんで駄目だと思うんですか？
あなたの最大の強みでしょ？

小器用になんでもこなすタイプに見えますが、できる事ならなんでもいいはマズイですね。
消去法でいいので何か絞らないと。下手すると一番損するタイプですよ。

ES書く前に「これ」と決めた会社の事業内容をよく調べて、ただおもしろそう、じゃなくて「御社の◯◯がおもしろそう」まで掘り下げていかないと。
知識欲の塊なら企業の事もよく知ろうよ。

補足読みました:
企業HPは基本的に当たり障りのない、ツッコミ無用の情報しか出ていませんから「そうなのか」で終わってしまって当たり前です。有名企業を狙っているのであれば、企業名をタイトルに冠した書籍が何冊か出ているかもしれません。経済誌などを読むのもいいですね。
後は幕張や国際展示場でやってる業界イベントなどを見にいってみるのも手ですね。(就活フェアじゃないですよ。特定の業界内の展示会をやっている事があるんです。一般客も入れるものも多いです。)
ネットの情報は浅くて当たり前です。真に役立つ情報は足を使って、身銭を切った所にしかないです。

今現在の実力不足を気にしているようですが、企業側は新卒の実務能力なんてまったく期待していませんから、それ程気にすることはありません。それより今の自分を素直に出したほうがいいと思います。

Answer 2

あらまぁ、非常に期待できるポテンシャルをお持ちな方としか思えないのですが。

まず、自分に対する当たり前が多いのでしょうね。もっと肩の力を抜いてください。あなたが、普通だと感じていることを書けばいいのです。

悔しいよりも、勉強が足りなかったと言うのは、自分に厳しい証拠です。
また、疑問を持つことについては例えば、初めての食べ物の名称を教えられたとして、何でこんな名前なの？とは聞かないでしょ。それと同じで全く初めてのことには疑問が沸きにくいのですよ。当たり前です。

突っ込みは相手が入れるのです。あなたの思っているよりも、私は前向きに取りましたよ？
自分で無駄だと決めつけず、自己PRを書いてみてください。

Answer 3

就活では嘘をつくことも必要です。

自分の体験をもとに壮大なストーリーを作り上げてしまえば良いんです。

たしかに、バカバカしいことです。しかし、背に腹は代えられません。

どこの大学か分かりませんが、高偏差値の大学なら中小企業を狙えばなんの苦労もなく入れますよ。

とにかく世の中をナメてはいけません。ナメてても良いですが（私もそうでした）、それを隠さなければどこでも門前払いされます。

まだまだこれからですから頑張りましょう

Answer 4

こんばんは。私も就職活動をしている学生の一人です。
面白い、と感じる心があることは素晴らしいことです。実際に仕事に興味を持ってイメージしようとしなければ面白さは感じにくいと思います。

正直に言って、私も「絶対に○○に入社するぞ！」というほど強いこだわりを持っているわけではありません。
魅力的だと感じる企業はいくつもあり、入社する機会があれば全力を尽くそうと思っています。
ただ、仕事を通じて実現してみたいこと・社会とどのように関わりたいのか、という想いは持っています。
(あまりにも壮大な夢で、恥ずかしくなるほどです…。)
ＥＳを書き進められなくなる度に、多くの人に助けを借りてようやく気持ちをはっきりさせることが出来ました。
その想いをプッシュしたＥＳを書いていったところ、マッチする企業ではＥＳが通過するようになりました。

質問者さんが面白そう、と感じる背景には、実現してみたいことやチャレンジしてみたいことがあるのではないでしょうか。
「面白い」の根拠を探してみるのがいいと思います。

ご実家が自営業とお見受けします。家業の手伝いは大きなアピールポイントになるのではないでしょうか？
手伝いの中で失敗した経験があって、工夫して乗り越えたことがあれば十分挫折を乗り越えたことになります。
また、接客の経験が多いなど、社会人になって役立つ姿勢が身についていらっしゃるのではないでしょうか？
自分にとって「当たり前」であっても、土台がきちんと出来ていますということをＥＳでアピールするのはかなり効果的なはずです。

少しでも参考・励みにしてくださると大変嬉しいです。
お互い忙しい日々ですが、頑張りましょう！