会社を辞めるべきか迷っています。 人材派遣のコーディネーター兼営業をしています。 勤続歴5年、30代前半女性です。様…

Question

会社を辞めるべきか迷っています。
人材派遣のコーディネーター兼営業をしています。
勤続歴5年、30代前半女性です。様々な経験で凹むことも多く、ここ1年ほどは営業への情熱が薄れつつも悩みながら続けてきましたが、そのような気持ちでは当然営業実績も上がらず、会社の期待にそえないことを苦しく感じるようになりました。
元々、キャリアカウンセラーになりたくてこの仕事を選びました。今の業務の一面としてはその希望が叶っています。ですが将来的に家庭との両立を考えたとき、緊急性の高い業務の性質上今の会社を続けることは難しいですし、自分自身、その覚悟ができないでいます。
そこで転職を考え、大学のキャリアセンター臨時職員募集に応募しています。このことを上司に話し、けじめのため辞めることを伝えたところ、幹部から引止めをされています。
引き止めの理由を
（1）将来拠点の責任者として期待してる（地方拠点）
（2）来年度はさらに幅広い仕事を任せたいし、もうひと頑張りすれば給与アップも想定しているから
とされた上で、妥協案も
（Ａ）あと半年、頑張ってみて決めたらどうか
（Ｂ）営業を負担に思うのなら内勤ではどうか。将来、人材募集専任でもいい
と提示してくれました。
（幹部には大学への転職を話していない為（Ａ）で考え直してくれと強く言われています）

正直自分としては揺れています。
会社や上司にとてもお世話になりましたから、辞めると言い出したにもかかわらず少なからずあてにされていることを無下にできない気持ち。またこのように弱腰になっている自分が今転職し、しかも臨時職員という不安定な職へ。。
本音を言えば今の仕事に疲れてしまっています。
大学なら利益追求は和らぐし、少し余裕も生まれてキャリアカウンセラーの勉強や資格取得もでき、専門性を高められるし、正規職員への道もゼロではない。甘い期待に逃げているのです。
やりがいのある仕事を任せていただける現職にとどまるか、心機一転（自分の弱みに蓋をして？！）可能性にかけるか、迷っています。

長々と申し訳ありません。アドバイスあればよろしくお願いいたします。

Answer 1

心中お察しいたします。人生設計を真剣に考えれば考えるほど悩みは多くなりますものね。

さて、これからお話しすることは私見になりますおでご了承ください。

まず、会社が貴女を引き止めているには訳があります。会社という組織は労働者からすれば勝手な存在なのですが、一新人を一人前にするにはそれなりの①リスク②時間③お金を人材に投資します。金銭で解決できるものは①③のみ。②は金銭では解決できない、会社にとってはかけがえのない大切なものになります。

私の所属している職場では冷酷かもしれませんが職場にとって必要としない、協調性がない、プライドだけは高い・・・と言った職員が退職願を提出した場合は一切、引き止めることはしません。

つまり、会社にとって、組織にとって利益のある人物が離職することはどんなことをしても避けることが経営戦略上は不可欠なことになります。

ここまでは私の業務を通してのかなり客観的な事実を述べたことになります。

離職した人物から退職後話を聞く機会が多いのですが、それらの話を集約すると「迷っている時は動くな。動く時は機会が向こうからこちらにやって来る。」これが主観的な私の考えになります。
迷い＝未練と言った方程式が成り立つ中ではたとえ新しい職場に身を置いたとしても必ず、自分を苦しめるマイナス要素が表出するものです。

結婚然り、「仕事が嫌だから結婚する。」。これも迷いがなければ良いと思うのですが、迷いがある時は避けられた方が良いように思います。

私の社会人としての生活の中からの話でございます。参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

他の方も仰っている通り、迷っている間は辞めない方がいいと思います。
辞めて後悔しても元には戻れませんが、続けてみて後悔したら
その時辞めればよいのです。

せっかく上司が具体的に引きとめてくれ、
質問主様もお世話になったと感じているのですから今は残る時なのでは、と感じます。
親身になってくれる上司は、次の職場にはいないかもしれません。

個人的な話になりますが
自分は以前、上司が引きとめてくれたにもかかわらず転職しました。
結果的にやりたいことができ、収入もアップしたので後悔はしていませんが
お世話になった上司に納得してもらってから辞めればよかったと思います。
自分は絶対辞めるという覚悟で振り切るように辞めてしまったので
恩をあだで返したかな、と。

可能なら少し休暇をもらってリフレッシュなどされてはいかがでしょうか。
疲れや不安から逃げるための転職ではなく
本当に望むものが別の場所にあると思えた時が転職の時なのではと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

Answer 3

会社を辞めるということは重要な決断です。そこにブレがあったら、転職先で色々な問題に直面するたびに「あのとき辞めなければよかった」という未練と逃げの気持ちに取り付かれます。
今の会社を退社しようかどうかまだ迷っている状況なのであれば、「辞めて悔いなし」という確固たる決心がつくまで、転職を思いとどまったほうがいいでしょうね。

ちなみに、私の経験から言わせていただくと、退職意思の固い人間は上司からいくら慰留されてもそれによって退職意思を翻すことはありませんでした。逆に慰留して退職を撤回した人間は、その後ずっとその会社に居続けました。退職の決意とはそういうものです。

Answer 4

私の経験では、引き止められて迷うようであれば、辞めないほうがいいと思います。
「引き止められても絶対辞める」くらいのテンションじゃないと、転職はうまくいきません。
後でうまくいかなかった時に後悔すると思います。

それに、次の職に内定をもらっているわけではないようなので、辞めるのはいつでも辞められるわけですよね？
迷っているならそのままいればいいのではないのでしょうか？良い条件も出せれているけですし。

あと、私の経験からなので、あなたの会社にあてはまるかわかりませんが、
会社の上司は優秀な部下が辞めると管理責任が問われますので、なんとか自分の評価を下げないためにも適当な口約束をすることがあるように思います。
今の会社に残る場合は、本当にその上司が提示した条件を叶えてくれるのか、いまいちど確認されることをオススメします。