教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

警察と保安官は別物なのですか?

警察と保安官は別物なのですか?西部劇で保安官がその村を守っていたりしますが、 保安官のやっていることは警察といっしょではないでしょうか? (警察の昔の言い方が保安官とか?) 警察と保安官はお互い違う職業なのでしょうか?

続きを読む

3,469閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    ueyamax様へ、 こんにちは。 Q、「警察と保安官は別物なのですか?」 A、はい、違います。 ウィキペディアに詳しく載っておりましたので、そのまま記載させて頂きます。 ●保安官は、米語のシェリフ (sheriff)の訳語であり、アメリカの治安職の名称。 一般的に、選挙で任命される郡内の法執行官の長である。 ただし、自治意識の強いアメリカでは、全国的に統一された治安制度は無く、州によって任命制度や任務内容にかなりの相違があり、州内でも郡毎・市町村毎に違いが見られるほどである。 西部開拓時代の辺境地域では様々な種類の人物が就任した。 荒くれ者を取り締まるために凶悪犯の前科を持つ者や得体の知れない流れ者のガンマンがその職に就任することがあった。 税の取り立ても任されたので地域の有力者と癒着することが多く、自ら地域の無法者のボスになって悪徳の限りを尽くす者もいた。 多くは公募に対して射撃の腕に自信がある者が名乗り出、地元住民の選挙によって選ばれた。 現代でもシェリフは存在する。 実際の活動はデピュティ(deputy 保安官代理、副保安官、保安官補、保安官助手とも)と呼ばれる執行官達が行なっており、大きな保安官事務所では警察と同様に部局や階級もある。 約3,500の保安官事務所があり、1~2名から1万人を越える規模の事務所まで様々である。 ●警察と言えばポリス(police)であるが、元々はそれよりも歴史のあるシェリフ(sheriff、保安官)を補佐する目的で設置された。 そのほか、マーシャル(marshal)、コンスタブル(constable)など、警察以外にも警察活動を行う法執行機関が非常に多く、日本では便宜上、それらも警察と訳されることが多々ある。 総員1名のタウンマーシャルのようなものから約38,000名の警察官を擁するニューヨーク市警察まで、法執行機関の数20,000前後あるとも言われ、都市部では法執行官でさえ自分の管轄内に知らない法執行機関があるほど複雑である(日本の消防が自治体単位で、本部呼称も「東京消防庁」「消防局」「消防本部」「消防署」と様々なのに似る)。 Q、「保安官のやっていることは警察といっしょではないでしょうか」 A、はい、ご指摘の通りです。 但し、保安官は地域のみの活動に限定されております。 従って、警察とは管轄(テリトリー)が違ってくる場合があるのです。 Q、「警察と保安官はお互い違う職業なのでしょうか?」 A、内容としては類似しているが、職業では違うとなりますね。 やっぱり建国の歴史と、国民性の違いだと思われますが・・・。 参考にして頂ければ幸いです。

    1人が参考になると回答しました

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

警察(東京都)

求人の検索結果を見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる