本来は、産休というだけで、給料の減額はできませんが、 実際は、配置換えとか、職種換えとかしている 会社があるようです。 この不況のご時世ですから、正社員でも産休後の復職が難しいのに、 正社員でないあなたが、長い産休後に復職できるのは、 良い会社のような気がします。 職種にもよりますが、たった数ヶ月のブランクでも、 仕事の能力が落ちるため、時給が下がる場合もあります。 また、子供の病気などでちょくちょく休むと、 仕事の進捗に支障をきたし、他のスタッフに迷惑がかかるかもしれません。 産休の間は、誰かにサポートしてもらっていることでしょう。 産休後の復職は当然の権利ではありますが、 子持ち社員は、いろいろ周囲に助けてもらうことが多いから、 自分の権利ばかり主張して不平不満を言っていると、 周囲が誰も助けてくれなくなる可能性もあります。 どうしても黙っていられないのなら、 不満ではなく、減額の理由を尋ねてみたら良いと思います。
なるほど:1
労働基準法で、色々定められています。 例えば、一方的な賃金引き下げはできませんが、労働者が反論しない(やむなく受け入れる)限り、認められてしまいます。 今度もまた引き下げられた場合、何か不満を言ってもいいですし、不満を言えば引き下げられないかもしれません。 特に、産休を取ったこと(だけ)で、引き下げにあったのであれば、労働基準監督署か雇用均等室が指導してくれます。 どちらにしても、正当な方法で訴えれば、法的には保護されることは間違いありません。ただし、あなたのその後の会社での立場を補償するものではありません。解雇されることはありませんが、上部から白い目でみられるのは、免れません。 法で保護されても、その後のことまでは補償されないなんて、現実は厳しいですね。復帰してもがんばってください。
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