女性がコツコツと生きていくうえで、いくら貯めたら安心できますか？

Question

女性がコツコツと生きていくうえで、いくら貯めたら安心できますか？２０代後半で、幸いにも仕事はありますが、結婚できるのか、子どもに恵まれるのか、親の介護はどうなるのか、
自分の将来像が定まりません。会社も安定してるとは限らないし。

老後と不測の事態にそなえておきたいと思いつつ、仕事もプライベートもある程度の自己投資をしないと、成長していけないようにも思います。みなさんはどんなふうに、貯めると使うのバランスを取っているのでしょうか。貯金がいくら貯まったら、安心できると思いますか。

補足

こんにちは。朝日新聞社の働く女性向けウェブサイト「ジョブラボ」です。
貯金がいくらあったら、安心して日々の暮らしを送れるのか。２０～３０代を中心とする読者さんたちと、
よく話題になります。額の目安自体に、自信を持てません。みなさんは、どんなふうに見通しを立てていらっしゃるのか、教えていただけたら幸いです。
（ご参考：働く女性の貯金額アンケート）
http://joblabo.asahi.com/news/question/110207_01.html

Answer 1

毎年、誕生月に送られる「ねんきん定期便」から、自分は何歳から、いくらもらえるのかを把握し、そこからさかのぼって「ライフイベント表」を作成し、結婚する人、子どもを産む人、家を買う人、医療・介護費用など必要な費用をそれぞれ必要な費用を見込んで貯金すればよいのではないでしょうか。
ライフスタイルがあまりに違いますし、全員一概にいくら貯めたら安心とは言えません。シングルを一生貫き家庭を持たない人と結婚する人では全く異なります。
ちなみに、利率１％で毎月５万円、ボーナス月２回５万円加算で２５年間積み立てると約１９３６万円（２０％課税込）となります。また、ゆとりある老後暮らすために必要な生活費は夫婦二人で月額３８万円と一般的に言われていますが、私自身は本当にそんなに必要かと疑問を持っています。いま現在、２５万円で生活できるなら老後も年金を含め２５万円あればよいのではないでしょうか。

Answer 2

３０代なら３００万はあると安心かと思います。失業したり、けっこんしたりライフイベントにかかる金額見込んだらこれくらいないと安心できません。
もちろん自己投資にお金使ったりしますが、当初実家暮らしの私は昼は実家の残りを弁当にして節約をしながら300万をまずは目標にしていました。
結婚でも消えますし、親の状態にもよっては援助しなければならなくなるかもしれませんし何があるかわかりませんが
必要最低限の保険をかけておくことで私は安心を得ました。

人によって暮らし方、使い方違いますから自分に合った貯金額を設定してためていくといいと思います。