解決済み
小学生の書道教室で教え方に疑問を持っています。 低学年の娘が書道を習い始めたばかりなのですが、基本的にはお手本を見て書くだけです。 数枚書いたらOKが出て次の課題へ。このような指導で上達するのでしょうか私も小学生の頃習っていましたが、 「とめ・はね・はらい」などを気にするような指導を受けた記憶があります。 娘はただ、書いているだけです。 添削されるときに、先生が後ろから持って一緒に書いてくださったり、 直すべきところを指摘されてはいるようです。 教室は週1回(年間34回程度)、40分程度の時間で、3000円の会費で 級などはありません。 子どもを教えた経験があまりない先生です。 (普段は大人を指導しています) 気になるのは、 1)お手本を見て書く前に何も指導がない 2)数枚書いただけで次のお手本へすすむこと 3)生徒が多いので、書いている間の様子はまったく見ていない (筆の持ち方、姿勢、手のおく位置など) 4)会費の妥当性 です 1)については、先に注意する点を聞いてから書いたほうがいい気がするのですが、 どこの教室もとにかく書いてみてから、指導を受けるのでしょうか。 たとえば、「とり」という時だったら、「と」の書き方や「り」の書き方、コツみたいなものを 先に教えてもらうことなく、いきなり書いてみるものなのでしょうか? 私の小学生の頃は、横の線とか、縦の線とか、はらいだけを練習した記憶もあるのですが・・・ 2)については、「とり」ならば、3枚くらいでOKがでます。 低学年なので、まずは書く楽しさが大事とされているのでしょうか? 私の小さい頃は、もっと何日も取り組んだような・・・ 3)については、変な癖がつかないか心配です。 持ち方の指導は最初の一回きりで、あとはまったくありません。 ほか、すずりとか墨とかのお話もまったくなく、 筆については、どの程度の位置までおろして、墨をふくませるか ということなども話になく、 みんな根元まで広げて墨をふくませています。 筆は、2/3くらいしかおろしてはいけなかったような・・・ 私の小さい頃の先生は、筆の持ち方には厳しく また、すずりや墨、文鎮などについてのお話なども丁寧に指導してくださった 記憶があります。 私が指導を受けた先生がよかっただけで、 一般の子ども向け書道教室ってこんなものなのでしょうか? 4)については、 ただ、お手本を書いて添削してもらうだけの指導に この金額は妥当か疑問に思っています
すみません、どの部分が質問なのかというと 「一般の子ども向け書道教室ってこんなものなのでしょうか?」 という点です。 ほか、細かく答えていただけるかたは 1)~4)についてご意見を聞かせていただけたら、大変助かります
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実際に書を教えている立場の人間です。 正直、先生によると思います。 昔と違い、教える側の立場より、生徒(その保護者)の立場の方が強くなっている風潮があるから気を遣ってしまう末の行動のように私は思えます。 なぜなら、厳しく指導することでやる気がなえてしまったり、やってもOKがもらえないことで怒られている気分になって涙がでてしまう子、かんしゃくを起こしてしまう子…色々います。その様子を知った保護者の方は子供の言葉によっては”先生に虐められている”そうとらえてしまう人も少なくないと思います。 お子様はまだ低学年で習い始めたばかりということできめ細かく指導していってどれくらい飲み込んでいくことができるでしょうか? 100%にすぐにはできません。 課題が変わるごとに1つずつ着実に苦手な部分をゆっくり指導していく方針の先生なのかもしれません。 習い事をしていくときに本人にとって重要なことは楽しみなことになるか、興味をしっかりもつことができるかではないですか? 指導する側も生徒さんと人間関係を築いた上で指導するので入口はその部分だと私は考えています。 私の経験では人間関係を築く前に厳しくしてもちゃんと理解はしてもらえなかったような気がします。
なるほど:12
お子さんが楽しく通われているのなら良いと思いますが、疑問に思うような状況は誰から耳にされたのでしょうか。 お子さんから聞かれたのでしょうか。 質問者様ご自身、実際にご覧になられたのでしょうか。 そもそも、なぜその教室を選ばれたのでしょう。 時代により、また指導対象により教え方は様々だと思います。 昔は、子供相手に同じ文字を何百何千と書かせる教室、定規を使って手本と比較させる教室など、「えっ!」と驚かされる教室もあったと聞きます。 それで上手くなっていたそうですから、面白いものです。 確かに効率の良い学習法はあるかも知れません。 しかし、ベストというのはあるのでしょうか。 習う側にも合う合わないがありますし。 どんどん書き進め、量をこなして上達する人もいれば、造形法ポイントを知り、理論的に上達する人もいます。 親心としては、より良い教室に通わせたいのでしょうけれど・・・。 上達のための理想を言えば、マンツーマンで筆の持ち方・線の引き方・造形法・布置章法を習い、書く時間や書く量を増やすことでしょうね。 でなければ、1)~4)のような不満は解消されないのでは。 よって、ご質問に対する答えにはなっていませんが、通われている教室の善し悪しは言えないというのが正直な意見です。 どんな答えを得ようとも、質問者様が疑問に思っている以上、納得できる教室を探してみるのが良いかも知れません。
なるほど:1
1)お手本を見て書く前に何も指導がない 2)数枚書いただけで次のお手本へすすむこと 3)生徒が多いので、書いている間の様子はまったく見ていない (筆の持ち方、姿勢、手のおく位置など) 4)会費の妥当性 1、私の今通っている教室も同じです。 書いたらokもらって・・・という感じです。 昔通っていた教室では質問者様と同じように横の線や縦の線なども練習していました。 横の線などの練習をしたほうが上達は早いと思います。 2、私の通っている教室では「とり」なら「とり」を1ヶ月やります。(週1回です) 3、筆の持ち方はきちんとしたほうがいいです。 私の先生は筆の持ち方、姿勢などに厳しいです。 道具の使い方もきちんとお話してもらいました。 4、月3000円ですよね。 級の取得が無くただ書いているだけなら普通か高めだと思います。 私の通っている教室は月3000円で級取得もあります。 指導も丁寧なので母もいい教室だといっています。 質問者様の娘さんの通っている教室は、正直ただ書いているだけという印象の教室ですね。 乱文失礼しました。
私は小学2年生からもうかれこれ30年近く墨の匂いと共にいます(笑) 指導者の資格も取りましたが、自分の師匠を見ていると、教えるなんてとんでもない、自分の精進が足りないと書道展などに出品しながらこつこつと筆を握っている者です。 教室を嫌がりませんか?楽しみに行っているのなら、それでお子様はいいのではないでしょうか 振り返ってみると、小さい頃は、自分なりに一生懸命書いたのを朱墨で○をもらえるのが嬉しくて通っていました。 小学校低学年のうちは、墨を含んだ筆を動かすだけで腕が疲れると思います。 集中力や疲れを考えると、ご質問の件について、妥当そしてあまり気にされないほうがいいと思いました。 はじめのうちはその時間座っていられて、筆をにぎることがいやじゃなければ、よし。 鉛筆とは違う感覚のものをもたされて、一生懸命書いたのに直されたら子供はやらなくなるような・・・書道って楽しい!と思わせる期間が必要ではないでしょうか 筆に慣れ、自分の加減で動かせるようになれば、おのずと先生から指導される「トメ・ハネ・はらい」の基本もわかってきますよね。 ご質問者さまも習った経験からお分かりのようですから、筆の感覚が身に付き、手本をよく見る観察力、などなど一人で時間をかけなければ養えないことがたくさんありますよね。褒められておだてられて上手になっていくような気がします(私の経験上です) 今日はこんなに書いた、一本いい線が書けた、ハネがうまくできた、○がもらえたなどなどお子様の「できた!」「つかめた!」が次へのやる気になるのではないでしょうか。継続は力なりは本当にそうだとつくづく思います。 確かに経験していると指導者に対して気になることがでてくるでしょうが、長い目で見られてはいかがですか? 先生に対し違和感を感じたりしたらお子様のほうから言ってくるのではないでしょうか。 私は小学校6年生で、違う先生に習いたいと親に申し出て、大人が通う教室に変えてもらいました。 それから何人かの先生に指導いただきましたが最終的に人格的にも尊敬できる師匠に出会うことが出来ました。私はもっと早く出会いたかったと思いましたが、近道はないのですよね。良い師匠に出会うにはご縁もありますよね。ご質問者さまはそんな先生出会えて本当に良かったですね。 お子様にもそんな出会いがありますように、そして書道が好き!という子供がたくさん増えるといいなあと思い、余計なコメントかと思いましたが投稿させて頂きました。 ごめんなさい、回答にはなっていないですね
なるほど:4
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