人生相談です！ 田舎在中の30歳、独身。最終学歴は私立大学院卒(一流大学ではありません)、在学中に2級建築士を取得…

Question

人生相談です！

田舎在中の30歳、独身。最終学歴は私立大学院卒(一流大学ではありません)、在学中に2級建築士を取得し24歳で院を卒業後、今の会社に入社。現在は建設業で現場代理人・現場監督しています入社後6年間、公共・民間工事の監督を多数こなしましたが、給料は手取13万円(一時、昇給して最高額は手取15万円、現在は会社経営不振による減給額)、年収は200万円程度。
どれだけ働こうが早出残業代・ボーナス・通勤手当一切無し、昇給は数年前から有りません。休日もかなり不定期で有給休暇も処理出来ず。ここ一年内で社員全員2回減給されました。

最初の面接時に大卒としての給料を払うと言われ入社しましたが、いざ初任給を頂くと求人票の最低賃金（当時で手取13万6千円）でした。年下は10人位居て作業員をしておりますが、部署が違うせいか経験の差か自分より給料は高いです(但し業務の責任は私より遥かに小さい。作業員は完全月給制)
このまま今の会社に居ても40歳になっても手取20万円を超える事は無いです。
最初は未経験だからと我慢し学校も出たので続けていましたが、歳を取るにつれ労働条件の悪さにいつの間にか会社をやめたい、やめたいと自暴自棄になり、嫌々仕事しながらも転職活動の時間が取れなくて大して行いもせず、一級建築士も受験しないまま歳だけ取りました。

このような状態になったのは自分の甘さと何となく生きてきた事による物だと重々反省しております。
不景気で仕事があるだけマシだと厳しい意見もあるかと思います。
ですが、上記でお話しました通り公共工事も年々減り続け、雇用条件が悪くなる一方で会社もいつ倒産するか分からない恐怖に毎日苛まれています。
仮に同じ建設業界に転職しても、雇用状態は良い方には打開されないと思っており、この業界自体から離れたいと本気で考えております。

正直悩みすぎて、どう道を進めば良いのか判断が出来ないくらい気持ちが病んでいます。
私は転職すべきでしょうか？やりたい仕事もボンヤリですがあります。しかし実務未経験だと雇わないと言った会社ばかりです。
建設業界に問わず私と似た様な境遇の方で転職した方、また転職後はどの様な仕事に就かれたのでしょうか？
ご参考までに前に就いてた職種と転職後の職種、転職した時の年齢、転職は正解だったか？など教えて頂きたいです。

Answer 1

転職してもいいと思います。しっかり考えておられるので、失敗はないと思います。

確かに院卒にしては非常に安い給与です。でも、この六年を後悔することはありません。あなたはこれまでの経験を活かしてステップアップできます。それは今の会社で働いたからこそ得られるものです。

ただ、不況などを考えると慎重に進める必要はあります。

在職中から転職を進める方法はいくらでもありますから、多少時間的に無理をしてでも、今の仕事と転職活動を両立して頑張って下さい。そして、一年以内には決める！等目標を決めて下さい。

・給与手取り20万円以上～
・月６日は休みたい
・●●県内、転勤はできれば避けたいが条件が良ければ考える
・社員数●人以上、若い人もいる、20年後も会社を存続させる意欲のある会社

等絶対に譲れない条件を決め、それは妥協せずに探さないと、転職しても後悔します。

あなたの未来は明るいと思います。自分次第でこれまでの苦労が報われる時です。あとは転職活動にこの一年、時間を惜しまないことです。

複数の転職エージェントへの相談はすぐやって下さい。
転職をしたことがない人は、市場価値は高いのですが、逆に転職慣れしてないが故の判断ミスが非常に多いです。「なんでそんな会社に行ったの！？」っていうことになりがちです。プロのサポートもうまく使って下さい。

ちなみに私は８年勤めた会社から転職し、この上なく満足しています。８年の経験がなければとても合格できなかった会社なので、経験をつんできて良かったとも思いました。「経験を評価し、以前より適した仕事につける」これが転職の醍醐味です。

今は一社に身を任せて報われる時代ではありません。
自分自身でいくら稼げるか、
そのために自分のどの部分が一番社会に貢献できる特性か、
それをよく考えて、転職に進んでいって下さい。

Answer 2

昔は手取り25から30万が標準でした。
景気が低迷し続けてから公務員は影響されず昇給し会社員は景気に影響され、徐々に減給されてきました。
全て、不景気が続くからです。
これからは自分の気持ち次第ですね。

Answer 3

そうですね。まだ３０歳なら、大いにはばたける可能性ありですね。
私は、そろそろ定年まえ。これまで7回の転職で労働条件は悪くはなっていません。
６回転職した経験から、まず、やめる前に考えていただきたいことが有ります。
それは、自分がやりたい事ではなく、自分が出来る事はなにか？です。
雇う方は、貴方が働く事で、顧客から金をもらい、その中から給与を払います。
雇う会社は、貴方が、会社にとって、または会社のメンバーとしてどういう働きをしてくれるかが重要です。
私は貴方の会社で、このようなことをしたいと思います。これまでの実績はこうです。よって、給与はこのくらい、労働条件はこう。
と言った事をはっきり言えるぐらいの自信を付けましょう。
世の中は、まだ不景気の真っただ中ですので、教育してから働いてもらおうなどと、余裕のある会社はほとんど有りません。
もし、今現在、それを言う自信がないようでしたら、辞めるのは１年待って、しっかり準備しましょう。
（最初の会社を辞める時、私は４年準備しました。２社目での給与は一気に２倍にしました。）
給与をもらいながら、自己鍛錬をしましょう。そして。自分を必要としていそうな会社をこっそり見つけてから、やめる手順を踏みましょう。貴方の人生は、これ１回きりで、生まれ変わるなんて事はありませんから。楽しい方がいいに決まっています。
今の会社に対して、給与を倍にしないと辞めますが、いいですか？と気楽に言えるようになりましょうよ。野球選手の年俸みたいにね。
応援します。頑張ってください。