内定をもらってからの就職活動の面接について質問です。アドバイスお願いします。

Question

内定をもらってからの就職活動の面接について質問です。アドバイスお願いします。私は今年の９月に一社から新卒で内定を頂き、10月には内定承諾書を提出しました。
しかし内定セミナーやインターンに参加して、本当にここに決めて良いのか
疑問に思うようになりました。

後悔だけはしたくないと思い、会社には話していませんが
就職活動を続けています。

他社で面接を受けていると、
現時点で内定は出ているのか、という質問が必ず出ます。
どう答えるのが最善なのか分からず、しどろもどろしてしまい面接でうまく話せません。

口ごもってしまう理由は、一社他社に内定が出ていると言うと
「他で内定が出ている人に割く時間はない」と思われて
気分を害してしまうのではと思うからです。

それでも内定を頂いていることを正直に伝え、なぜ就職活動を続けているのか話すべきでしょうか。
それとも、徹底的に隠して選考に望むべきでしょうか。
選考中の会社の方は内定の話をするとどう思うのでしょう。

また、私のように内定承諾書を提出した人で就職活動を続け、他社から内定を頂けた方達は
面接の際、他社から内定を頂いていることを話したのでしょうか。

内定をもらっての就職活動は、世間的には不義理だと言われるかもしれませんが、
私の中ではとても大切なことで、他で内定がもらえなければ、やはり最初に内定頂いた所が私に合っているんだという思いで入社し頑張れると考えています。

内定先の人事の方には大変失礼な行為だということは重々承知している上での質問です。厳しいお言葉も真摯に受け止めます。アドバイスお願い致します。

Answer 1

言葉があるかないかわかりませんが、さしずめ「内定ブルー」ということでしょうか。
○文面からの疑問点
・内定セミナーやインターンに参加して、本当にここに決めて良いのか
⇒具体的に「何が気に入らない」のか。受験した時のイメージと違うのか。
・他で内定がもらえなければ
⇒逃げ道を確保した考えでは。
○就活面接の対応
内定を取った企業があることを正直に答えた方が良いと思います。また、就活を続けている説得力ある理由も併せて。
内定の有無が合否を左右するとは思えません。企業にとって必要な人材と思えば、内定を出すし、不要と思えば不合格にするだけだと思います。
○世間的には不義理
あなたの人生ですので、後悔しないようにすべきだと思います。
しかし、退路を断って（内定を辞退して）、臨むべきだと思います。第１に、就勝の真剣味が増す。第２に、社会人としての対応（あなた中心ではなく、相手の立場の考える）をする。企業は、内定承諾書を取っているので、採用予定人員を確保したと考えて次の作業をしていると思。それが、裏切られるわけですから、再募集をするか、欠員にするか、いずれにしても企業としては損失が発生すると思います。場合によっては、今後、「あなたの出身校からの採用をしない」ということもあり得ます。
●参考として
弊社は、辞退者が出た場合、再募集はせず欠員とすると思います。また、繰り上げ合格をすると、一般的には、レベルが下がり後悔の元となりますので。

Answer 2

内定承諾書にペナルティー（損害賠償）等の記載がなければ何をしても『職業選択の自由』に守られているので大丈夫です。

あくまで企業側からの意見ですが、貴方がもし辞退をすれば再度求人をし、今準備していることも再度やり直す必要が出るため、ある程度大きな額の損害が出ます。人事だけでなく所属先にも人員が増えないなど迷惑がかかります。4月直前になればなるほど被害も大きくなるでしょう。また『今後○○大学からはとらない』など後輩にも影響が出る可能性もあります。貴方がいう、迷惑がかかる、とは最低でもこれ位のことは予想されます。

今から卒業迄の数ヶ月でよりよい企業が見つかるのか正直わかりませんが、内定した企業も入りたいと思って応募した企業なんですから、そこで数年頑張りキャリアを積んで転職を考えたほうが今より選択肢も広がるかもしれません。

自分のやりたいことに、という気持ちはわかりますが、希望した企業に入ってもやりたいことが出来るとは限りません。そうなった時にまた『思ってたのと違った』など言うことがないようにしっかり企業面接で話を伺って決断してください。

Answer 3

あなたに内定があろうとなかろうと、面接を受ける会社には何の関係もありません。
あなたがその会社にとって採用に値する人間であるかどうかを見定めているだけです。
面接で聞かれた場合には正直に話したほうがよいと思います。
就活を続けるのが内定先に失礼だという考えを持っているのであれば、
面接で嘘を付くことだって失礼だと思いませんか？

あと、内定先に失礼だの何だのいっても、職業選択の自由は憲法で保証されております。
気にすることはありません。