司法試験～弁護士 私がしたい仕事ではないですが弁護士について学校の職業学習で調べているので質問させて…

Question

司法試験～弁護士

私がしたい仕事ではないですが弁護士について学校の職業学習で調べているので質問させていただきます。

私は司法試験は合格率が低く、難しい試験だということは知っています。
ですが司法試験は具体的にどんな所が難しいのでしょうか?
六法全書を片っ端から全部暗記するわけではないですよね???
司法試験に合格するのは医者やパイロット、官僚になるよりも難しいのでしょうか?

そして司法試験合格を経て弁護士になるにあたって、地方に飛ばされることもあるんでしょうか?

ダラダラと書いてしまいましたが法科大学院～弁護士になるまでの過程を簡単に教えて下さい。

Answer 1

”司法試験は具体的にどんな所が難しいのでしょうか?”
具体的な事象に法律を適用（解釈）する内容が難しいんです。
もちろん、六法全書は試験の時貸与ですし、仕事の場でも六法全書が見れますから、覚えるという作業は基本的に必要ありません。

”司法試験に合格するのは医者やパイロット、官僚になるよりも難しいのでしょうか”
必要とされる能力、試験内容、試験制度が異なりますから単純に比較できないですが、筆記試験としてはこの中では一番難しいかもしれません。

”司法試験合格を経て弁護士になるにあたって、地方に飛ばされることもあるんでしょうか? ”

今都会は飽和状態なので、地方でしか雇ってもらえないとうことは有ります。

”法科大学院～弁護士になるまでの過程を簡単に教えて下さい。”
大学卒業 試験受けて法科大学院入学 法科大学院（2年または3年）卒業 司法試験受験（法科大学院を卒業して55年以内3回まで受験可能） 司法試験合格すると1年間の司法修習 無事この修習終了の試験に合格すると弁護士登録できる。
通常は弁護士事務所に雇われて修行を積む（イソ弁といいます） 機をみて独立する。