解決済み
ヘアー専門のサロン、具体的にはエクステ・シャンプー・ヘッドスパ・ヘアメイクなどは美容師の免許がなくてもオープン出来るでしょうか? 私が把握しているのは美容師さんでないとハサミが持てない・パーマやカラーはもちろん出来ないということなのですが、、 いづれ自分でお店をオープンしたいです。実は今鍼灸師を目指しており、美容鍼灸と合わせてメイク・ヘアメイクを併設したサロンを経営したいです。 美容師さんやヘアメイクの業界で活躍されてるかたご回答宜しくお願い致します。
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自分がお客様の身体に触れて施術するのなら、ここに書いてあるメニュー全て美容師免許がなければ違法です。 美容師免許というのは、人体の首から上を触ってお金を頂く為の資格ですから、髪の毛に手が触れる事で免許が必要になります。 自分が経営者になって、美容師を雇ってやるなら大丈夫です。 それと、鍼灸と美容室を同じフロアーで営業はできません。 別のフロアーで2店舗に分けないと営業許可が降りません。 捕捉:ヘッドスパもシャンプーも美容師免許がないと出来ません。 どう拡大解釈したところで、お客様の身体に触れる事が許されていないんですから。 私も、実際に免許習得前のスタッフにシャンプーさせている所に保健所の職員が抜き打ち検査に来て指導を受けた事があります。 当店は、ちゃんと営業許可も持っていて私も資格保持者ですから、その程度では上手く言い逃れすれば1回だけは見逃してはくれますが、経営者が無免許で営業してシャンプーしていたら問答無用で見逃してはくれないですよ。 捕捉:上の方。 介護士の入浴補助でも、シャンプーの施術によって料金を請求する事は出来ませんよ。 シャンプー料金を設定してあるデイサービスはありますか? それに、正確には法律に違反する様な事を素人に吹き込むのは如何なものでしょうか? もし、貴方の言う事を本気にされて質問者様にトラブルが起こったら責任が取れますか? プロとして言うべき事ではないですよ。 それに、質問者様の質問内容を良く読んで下さい。 >美容師さんでないとハサミが持てない・パーマやカ ラーはもちろん出来ないということなのですが、、 「カット、パーマ、カラー以外は美容師免許が要らないのでは?」 と思っておられます。 この認識に対して正しい答えを回答するのがプロですよ。 それに「ヘアメイク」というのはヘアーも含まれるんですよ? もう1つ言わせて頂けば、1万歩譲ってシャンプーとヘッドスパが違法にならないとしても、お客様の髪が濡れたままの状態でお金を頂いて帰すんですか? 無免許でブローは出来ないですよ?(笑) 神経質とか、そういう問題ではありませんし、一般消費者のニーズと法律とは別の問題です。 論議は平行線でも法律は平行線ではありません。 ニーズがあれば何にしても良い訳ではありませんよ。 それに、質問者様は「エステをやりたい」と言ってる訳じゃない事も付け加えておきます。 まあ、貴方が何と言おうが保健所に問い合わせれば私と会長の言ってる事の方が正しいと証明される事ですが(笑) >質問者様 美容師法は、美容を業とし、容姿を整える事で報酬を頂く為の資格です。 だから無料のサービスならば資格は要りません。 美容部員さんのメイクも、化粧品を売る為のデモンストレーションのサービスだから美容部員に美容師免許が必要ないんです。 介護士のシャンプーも、これと同じです。
なるほど:1
私は理容師ですが、下の方の回答には理解に苦しむ部分があります。 >(エクステに関しては明確に美容師免許取得(理容師不可)が義務付けられています。 そして、ヘアメイクに関しては明らかに美容師の専売業務ですので美容師免許が必須です。)・?・?・?・ これはなにを根拠に言われているのですか。 昔の理髪師免許というのは、もともとなんでもやる事が出来たようです。 美容師法が独立して出来た時に、女性のパーマ、結髪、化粧、等は理容師には業として出来なくなりました。 しかし、エクステ、ヘアメイク、は理容の業でもあります。 なにを根拠に理容師が不可なのでしょう。 また不思議な事に >エステサロンにおいて『美容目的』でないシャンプー&ヘットスパ・・・・・ それは理容目的ですと理容師法違反です。 >福祉や看護の仕事内容として『入浴補助』又は『洗髪のみを目的』としてシャンプーボウルを使用してシャンプーする事は認められています。・・・ 入浴補助は良いのでしょうが、シャンプー、カット、顔剃りでお金をもらう事が認められている訳がありません。 それは完全に、出張理容の業務です。
業界内には賛否両論あり、毎度掲げられるテーマでもありますが… 法的に拡大解釈をすれば美容師免許を所持しなくてもシャンプーとヘットスパは可能ですし、現に営業している店もございます。 エクステに関しては明確に美容師免許取得(理容師不可)が義務付けられています。 そして、ヘアメイクに関しては明らかに美容師の専売業務ですので美容師免許が必須です。 そして、これらの技術を要するサロンと鍼灸院を併設する事は可能ですが、同一店舗としては許可がおりません。 鍼灸院+エステサロンとしての併設になります。 質問者様の希望に添う形の営業をする為には、鍼灸院+美容所の併設になりますので、その場合は美容師免許取得者を雇用(数名雇用する場合は管理美容師免許取得者必須)し、カット、パーマ、カラーリング等のメニューのない美容室を営業するのが間違いない方法となります。 質問者様自身が美容師免許取得していなくても、オーナーとして保健所が定める美容所開設の要項に添った店舗を作り、美容師を雇用する事で美容室の営業は可能となります。 補足 美容室においてのシャンプー&ヘットスパについては美容師免許が必要となりますが、エステサロンにおいて『美容目的』でないシャンプー&ヘットスパや、福祉や看護の仕事内容として『入浴補助』又は『洗髪のみを目的』としてシャンプーボウルを使用してシャンプーする事は認められています。これら全てには実質的利益を伴う為、対価が発生し同時に理容師又は美容師、若しくは、それに準ずる者でなくても行える。 世にいる理容師・美容師の中にはこの様な美容類似行為に神経質な方もいらっしゃいますが結果的には平行線です。 質問者様が美容類似行為又は、美容行為を含む行為を利益を目的として営業なさる上で実社会のニーズに添って面倒でない手段として美容室としての開設を回答させて頂いたつもりです。
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