解決済み
教員採用について。僕は、前から小学校の教員になりたいと思ってました。しかし、今行っている大学の学部しか合格できず、そこでは小学校教員の復免しか取れません。高校地歴、中学社会の一種免許は普通に取れます。でも、やっぱり小学校の教員になりたいです。そこで、質問ですが、 ①小学校の教員採用試験は、副免でも受けられるのか副免より主免のほうが有利なのか。 ②一種免許=主免、二種免許=副免と考えていいのか。 ③自分は今大学一年で、高校地歴・中学社会の免許も、小学校副免も両方取得したいと考えています。でも、将来の教員採用試験は、小学校一本で行くつもりです。大学一年のうちから小学校教員採用試験の勉強を開始したいのですが、何から手をつけたらいいのか、また、その際、お勧めの参考書などもあれば教えてください。ちなみに、現在、高校地歴・中学社会教員免許のための科目を履修してます。 お見苦しい文章となってしまいましたが、ご回答のほう、よろしくお願いします。
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私は逆に高校で地歴の先生になりたかったのですが、採用数の関係で小学校教諭2種の免許を取得し、採用試験に合格しました。免許の種類は合格に関係無いです。受験する自治体にもよりますが、現在の採用試験は、筆記試験より面接や論文の方がはるかに重視されています。だから、クラブ活動やボランティア、スポーツに力を入れて、子どもに指導できる特技(スポーツ系がベスト)を大学時代に身につける事をお勧めします。また、面接対策は早めにした方が良いと思います。筆記試験は、教育関係の知識(あまり難しくない)と各教科とも学習指導要領の暗記と中学の学習範囲がほとんどで、他の公務員試験よりかなり簡単です。教職教養、専門教養ともランナーシリーズを数回回せば大丈夫です。だから、大学時代は人間力を鍛える事に力を入れた方が良いと思います。
所持している教員免許状が卒業した学部学科に関係あろうとなかろうと、採用する側にとっては本当にどうでもいいことです。専門教養の筆記試験で高得点をとればいいだけのことです。1種だろうが2種だろうが関係ありません。有利、不利はありません。 教採の勉強ですが、もちろん大学1年から始めた方がいいでしょうね。各出版社から出ている一般教養の参考書・問題集を解きまくったり、小学校の専門教養試験で出る問題を解きまくるということも必要でしょう。希望自治体の過去問は、大学3年ぐらいになってからでいいと思います。また、小論文が実施される自治体が多くあるので、小論文の勉強も今からしておいた方がいいでしょう。小論文の過去門の本が出ていると思いますので、いろいろな自治体の過去のお題から小論文を書いてみて下さい。できたら週に1回ぐらいは。で、大学の先生や友だちなどに添削してもらって下さい。 どういう参考書、問題集を買えばいいかということですが、これは本との相性があると思います。実際に大型書店に出向いて立ち読みしてみた方がいいかと思います。 また、教員採用試験に早く合格することを考えると、学生時代からいろいろな経験をしておいた方がいいです。例えば子ども達と接するボランティア活動、また老人介護施設でのボランティア、その他、大学の中で人が嫌がる役割を率先して行うこともありますね。 また、大学内あるいは別の大学で「教員採用試験に受かろう!」的なサークルがあれば、是非参加して下さい。そういう人の中で面接練習をしたり、小論文を添削し合ったりして下さい。そういうものがなければ、ご自分で立ち上げるぐらいの積極性があればいいですね。 今時の若者は、基本的に人見知りな性格の人がほとんどです。失礼ながら、もし人見知りな性格なのであれば、なおしておいた方がいいです。相手が男性だろうが女性だろうが、相手がどんな年齢層の人であっても、相手を不快にさせないように接することができるようなハキハキとした明るい人になって下さい。これは面接や教員になってからも必要な要素です。 また、学生時代に、部活動のキャプテンや部長、自治会役員、または文化祭などのイベントの実行委員長を率先してなった方がいいです。学校内で、同い年ぐらいの学生が基本的に余り好まないような仕事を率先して行って下さい。そういう経験が、小論文や面接の時にすごく役に立ちます。 ご健闘を祈念しております。
ちょっと意味不明ですが、読み取ると教育学部でしょうか・・・? 「副免」と呼ばれるのは専門外だけど、追加受講としてとれる資格です。 大学によっては、それ自体も卒業条件として必須になっています。 教員免許に関する取得方法は基本的に単位(講義および実習等)さえ満たせば、 取得可能となっています。試験は通常ありません。 採用試験は「年度内に取得見込み」または「取得済み」であり、 別にきちんと取得さえすれば、主免でなくても問題ありません。 特に二種であったとしても小学校の場合は教員不足ですので、有利不利を考える必要はあまりないです。 ですが、正規採用後は一種に上進義務があるために、講義受講があるということでしょうね。 また、副免で一種免許が取得可能の場合もあります。 ただ、それはあなたの在籍する大学の学部の規則で定められているはずです。 それはきちんとその大学学部の事務または指導教官に相談することをお勧めします。 採用試験の勉強の前に、もっとしっかり免許について学部で調べになられたらいいのではないでしょうか? 取得できなければ、受験もできないわけだし、、、、。 教員採用試験対策用の参考書はピンキリです。 大きい書店であれば、教員採用試験コーナーもありますので問題集はそちらで見た方がいいです。 ただ、それもいま受講している教職の講義を大事にすることの方が先決なような気もしますが・・・。 敢えて言うなら、希望の自治体の試験内容はチェックすべきです。 自治体によっては、「ピアノ」「水泳」「鉄棒」「被服・調理」「美術」等が必須になりますので。
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