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司法書士と弁護士。どちらを目指すべきでしょうか?

司法書士と弁護士。どちらを目指すべきでしょうか?現在某国立大学の法学部1回生の女です。 将来について悩んでいるのですが、一応法律関係の仕事に就きたいと考えています。 ただ、仕事ばっかりの人生は歩みたくなくて、27,8歳ぐらいで結婚して子供も持ちたいと考えており、自分の時間や家族で過ごす時間もしっかり確保したいんです。あくまで私の勝手な考えですが、司法書士と弁護士では弁護士のほうがやはりエリートで忙しそうなイメージがあります。仕事内容も司法書士よりもっと複雑で難しそうな・・・。それに、院に行って司法試験受けて司法修習生となって・・・ってしていると一体いくつになるんだろうと不安になります(すべてが順調にいくとは限りませんし)。一方司法書士は、司法書士試験というものが司法試験に次ぐ難しさだとは聞きましたが、資格取得後すぐに開業できるし(経験を積むという意味で最初はどこかの司法書士事務所で働いたほうがいいのでしょうか?)、ある程度自分のペースで仕事ができるということも聞きました。それなりに収入もあるらしいですし、今のところ司法書士のほうが魅力を感じています。しかし今の世の中弁護士の数が急増しているそうで、仕事のこない弁護士が司法書士のやる登記などの仕事に手をつけてきて、地位的な理由も絡んで、司法書士の仕事を奪っているということも耳にはさみました;このままでは司法書士の仕事が減ってきて、弁護士のほうが有利になっていくんですかね? こんなことを考えていると、本当に自分一人では答えを出せません; どなたさまかアドバイスをお願いします。

補足

私の考える将来の職業の候補として弁護士と司法書士を挙げさせていただきました。 そのうえで上に述べたような私の結婚等の人生計画を最大限実現させるには、どちらの職業のほうがより良いのかということをアドバイスいただけたらと思います。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    司法書士試験合格者で司法書士事務所に勤務しておる者です。 法学部一回生ですので、まだまだこれから沢山の可能性がありますね。 その若さでしたら、普通は法科大学院に進んでそのまま弁護士になる道をおすすめするところです。 しかし、27.8歳で結婚して子供を産み、仮に仕事を引退するご予定でしたら、弁護士は難しいかもしれません。 というのも、大学卒業して法科大学院に進んで、その後に司法試験を受けるとなると、ちょうど仕事を始める時期が結婚する時期と重なる可能性が高いと思います。 現在は、司法試験合格者を急激に増やした影響もあって、弁護士も就職難です。 なので、少しだけ仕事して結婚して、引退してまた落ち着いたら職場復帰などをお考えでしたら現実的な問題として少し難しいかと思います。 そして、弁護士の仕事は社会的にも重要な使命を負っていますし、仕事内容もハードです。 弁護士として国民のためにその職責を果たす強い信念がないと大変かなと思います。 昔から司法試験(旧含む)は天才型試験、司法書士は努力型試験と言われておりまして、資格そのもののランクは弁護士の方が上かと思います。 私も司法書士試験に合格しましたが、司法試験に合格する自信はありません。 しかし、司法書士試験も近年司法試験組が参入してきて難易度がかなり上がっていますので、みっちり勉強しても平均して3~5年はかかります。 今から勉強して、大学卒業くらいに司法書士試験に合格すれば、時間的には司法書士の方が仕事に就くのが早いと思います。 ちなみに、事務所勤務して経験を積まないと現実的には開業するのは難しいです(実務スキルの問題)。 将来的な仕事については今は気にしなくて良いと思います。 弁護士より稼ぐ司法書士はいますし、司法書士よりも稼ぐ行政書士もいます。 ここは市場原理で強い者が勝つ(営業に強い者が勝つ)、それだけです。 主に登記を専門にやっている司法書士は、金融機関や不動産業者等に強いです。 司法書士は営業色やサービス業色が強いんですね。 なので、金融機関等にしても、社会的ステータスの高い弁護士よりも、司法書士の方が使いやすいという現実はありますね。 実際、成功している弁護士は、登記関係の仕事は司法書士に依頼し、司法書士も複雑な法律問題の案件や訴訟関係の案件は弁護士に依頼します。 相互の適材適所ですね。 まずは本職の本業で自分の能力を活かすことを優先しましょう。 あとは、実際に仕事をするとなるとご自身の適性があります。 どっちの仕事が自分の性格に向いているか自己分析するのが一番大事だと思います。

    5人が参考になると回答しました

  • 法学部一回生ということを考えると、弁護士をおすすめしたいです(自分の後悔もありますが…)。ローに行き、しかも三回以内で受からないとならない、弁護士就職難時代と言われていますが、法律に少しでも興味がおありならば断然弁護士をおすすめします。やはり扱える範囲ややりがいを考えると司法書士よりはおそらく(あくまでも「おそらく」ですが)弁護士と感じます。万が一にも転向を考えた場合でも、登記を勉強すればよいだけで大部分は試験科目が重なるために潰しがききます。 以上、工学部出身ながら途中から法曹界に憧れるも、新司法試験合格への壁の厚さに断念して司法書士に転職を考えている人間の意見でした。

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  • 弁護士になれなかった人が司法書士、と言うのは少し間違いです。 そう言う方達が欲しいのは司法書士の資格のみですよ。司法書士として働かないです。登録もしないと聞きました(悪魔でも友達のお話) 目指すのは弁護士であり、司法書士は担保。足場にするのです。 司法書士は難関ですが、私の知人の女性でも23歳だかでとってます。それなら5年ほど働いて仕事を辞めても良いのでは? 司法書士として働くなら、やはり誰かの事務所で働いたほうが良いです。実務経験ないと、ね。 結婚して出産、落ち着いたらまた働けば良いじゃないですか。 ただ、落ち着いたら開業、で少しブランクがあるとどうなんだろうとも思うので、やっぱりまた誰かの事務所で? 事務所で何年か働いて結婚がまだな様子なら、開業しても良いかもとも思います。

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  • どっちを目指す?レベルではないのではないかと。似て非なる、月とすっぽんです。どちらも社会的な必要性は高いですが、職域や難しさを考えると比較になりませんよ。 私はあと数年で働きながら司法書士・行政書士の資格を取ろうと思いますが…。引退後の人生のためにです。

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