解決済み
深夜残業と法律について詳しい方、教えてください。今年の春、新卒で入社した会社での残業が多くて将来が不安です。 従業員50人くらいの印刷会社で、基本は8:30から17:30までの勤務です。 私は印刷機のオペレーターをしています。 研修期間は遅くても22時くらいには帰れました。ここ2ヶ月くらいのあいだに日にちを超える残業があり、きのうは深夜の3時まで残業がありました。 母と祖母と私(23才・女)の3人で暮らしているため、遅くなると母が心配します。新入社員なので「家庭の事情で…」というのも図々しいかと思って言い出せません。 深夜残業になっても次の日は普通に8:30に出勤しなければいけないし、残業代も2時間毎に休憩時間として30分が省かれています(実際は休憩していません)。 まだ入社して半年なのですが、これから先もこんな感じだと思うとモチベーションが下がり、早く転職したほうがいいんじゃないかと思ってしまいます。 労働法のことを調べたのですが、よくわからないので詳しい方にアドバイスを頂きたいです。 一日の拘束時間が12時間を超えるというのは違法ではないのでしょうか? また、残業を断る権利はあるのでしょうか?
ご回答頂いた皆様、ありがとうございます。 色々考えましたが、残業代をもらえるだけマシだと思ってしばらくは頑張ろうと思います。 ベストアンサーは投票にて決めさせてください。
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労働基準法32条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。 との規定があります。三六協定、変形労働の協定を結んでいても、貴方の会社のような勤務は認められません。(このような会社はけっこう存在しますが) お母様が心配するのは、当たり前です。 体を壊したらもともこもありません。会社に相談するか、退社を考えたら如何でしょうか。 実は、私が以前勤務していた会社では、同じような勤務体制をしていて労働基準監督署が入り、是正されました。貴方ももし、要求が認められなければ、労働基準監督署に相談する方法もありますが、ことを荒立てる性格ではないような気がします。世の中会社は沢山あります。ご自分やご家族のことをよく考えて結論を出して下さい。
拘束時間が12時間を超える仕事はいくらでもありますよ。休憩時間が省かれるのは違法っていえば違法ですが、拘束時間自体は違法ではありません。例えば、国際線のパイロットやCAなんて12時間以上かかるフライトなんてざらにありますよね。フライトの途中で違法だからと操縦を辞められたらたまったものではありません。 一般的な社会通念として、正当な理由があれば残業を断る権利はありますが、頻発すれば解雇されると思います。これも解雇自体違法ではありません。 それと、女性3人で暮らしているのは、会社にとっては全く関係の無い貴女の個人的な事情ですから、社会通念上正当な理由とは言い難いです。新入社員か否かに関わりなく「家庭の事情で」と言った瞬間に解雇へのカウントダウンが始まると思って間違いはありません。 中には、社員の様々な事情を考慮してくれる事例もありますが、それは会社に貢献してきた実績があり、その上で周囲からの理解と協力があって成り立つものです。 印刷業界は受注産業ですから、基本的にはクライアントの要求で現場は24時間、動かさないといけません。景気の良しあしに関わらず、深夜労働は発生すると思っていた方が良いです。印刷会社は印刷機をまわしてなんぼの世界ですから、おそらく、これから先もこんな感じだと思います(逆に17:30に終わるようでしたら、その会社は相当危ない状況だと思って間違いありません)。 また、どんな業界でも、大手でも中小でも12時間くらいの労働は普通にありますので、残業がNGなら時間で決まっている派遣社員になった方が良いですよ。
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