解決済み
私は大学時代、看護師・保健師・助産師を同時に受けて全て合格しました。 保健師は全員取れますが、助産師は枠が狭いです。 助産師養成コースのある大学だからといって、全員が助産師養成コースに入れるわけではなく、ほとんどの大学で10名前後しか枠をとっていないので、コースに入るための試験や選抜が事前に必ずあります。 合格率に関しましてはうちの大学しか分かりませんが、助産師コースに進んだ者のうち、過去に1名だけが助産師を落ちています(その1名も看護師・保健師は合格)。 トリプル受験は本当に忙しいです。 うちの大学はぎりぎりまで助産実習や卒論が食い込むので、国家試験の勉強がまともにできたのは1ヶ月だけでした。 また過去1名しか落ちてしないのも逆にプレッシャーでしたね。 1ヶ月で3つの国家試験の勉強は、本当にきつかったです。 しかしそれよりも、拘束時間が長く、時間も不規則でレポートもハンパなかった助産実習の方が辛かったかも(笑) 卒業後の養成所に関しては、とても倍率が高いです。 少子化に伴って実習受け入れ先が減ったため、もともと少ない助産師養成所の数はさらに減りました。 しかし助産師希望者は学校卒業見込み者だけでなく、現役看護師もいます。 そのため希望者の数の方が圧倒的に多く、養成所も優秀な人材を養成したいので倍率はかなり跳ね上がります。 全国津々浦々の学校を受け、受かったらどこへでも行く覚悟がなければ難しいと思います。 実家が長崎の友達は、秋田の養成所まで受け、結局そこへ入学したそうです。 なお助産師も保健師も養成期間6ヶ月でしたが、法律が変わって養成期間1年となったので、トリプル受験はなくなり、例え大学でも看護師だけしか受験できなくなると思います。 そうなると卒業後は助産師養成所へ通うか、助産専攻の大学院に通うことになりますよ。
助産師資格が目指せる看護大学といっても、全員が目指せるわけではなく、希望者の中から選抜方式になります。 そのため、選抜に漏れた学生が、卒後に助産師養成校に進学を目指す場合は大変多いです。 だから、助産師養成校はどこも、20倍などすごい倍率になります 大学で助産師を目指すにしても、養成校に進学するにしても成績がよくないと目指せません。 大学の場合は看護師と助産師だけではなく、保健師とのトリプル受験もありますから、皆必死だと聞いていますよ。 それだけ、やる気と要領よく勉強できる記憶力が必要だと思います。 また、助産師は大学の専攻科で学ぶことになる大学が増えています。 今後は大学+1~2年になると思いますよ
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