解決済み
正社員として働いていたら厚生年金や健康保険が企業との折半になると思いますが、国民年金は全額自分で納めなければならないのでしょうか?
金額は厚生年金加入時の倍を払うわけではないとはどういう意味でしょうか?
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企業と折半で支払う厚生年金の内訳の中に国民年金が含まれているのです。なので、国民年金も企業と折半です。自分で支払うことはありません。会社が給与から天引きして、年金機構に納めます。 ちょっと複雑ですので、なかなか理解できなとは思いますが、 「厚生年金の仕組み」などで検索をしてみてください。わかりやすいページがでてきます。 国民年金の上に厚生年金が乗っかっているイメージです。会社で加入すると、その全額を折半で払うのです。
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正社員として働いていたら厚生年金や健康保険が企業との折半になると思いますが とありますが比率は会社で変えられます 聞いてみては
私も聞いた話で、もしかしたら間違っているかもしれませんが 「折半」という言葉ではわかりにくいので言い換えると 厚生年金の場合は 私たちが支払う金額に、さらに同額を企業が上乗せして支払ってくれている、ということになります。 つまり、 年金として納めた金額は 国民年金よりも、厚生年金の方が高額になります。 よって年金がもらえる年齢になったときに 国民年金よりも厚生年金のほうがもらえる金額が多くなります。 金額は厚生年金加入時の倍を払うわけではない、というのは 厚生年金として個人が支払っているお金の倍の金額(企業と折半していない金額)を 国民年金だからといって一人で納めなければいけないというわけではないということです。 支払う金額はさほど変わりませんが、 のちにもらえる金額が減ります、ということです。
年金機構のサイト http://www.nenkin.go.jp/main/individual_01/index3.html 国民年金保険料は月15100円です。 国民健康保険料は、すんでいるところによって変わります。 社会保険料は給料と交通費の合計の金額によって変わります。本人負担分と会社負担分を合計すれば、国民年金と国民健保の合計額よりも高くなるのがふつうです。 厚生年金は基礎年金部分と報酬比例部分の合計ですが、国民年金は基礎年金部分だけです。 もともと国民年金は、自営業者が加入し、60歳定年もなく、一生働けるはずだから、補助的な年金で十分という考え方からできたものです。厚生年金はサラリーマンが入るものであり、60歳定年で、働けなくなるという前提で、年金で暮らせないといけないという考え方からできたので、給付は手厚く、保険料は会社も負担せよということになったのです。会社が負担するといっても、会社にとってはそのかたに対するコストにすぎず、会社負担がなければ本人に給与として支払う余地はあるのですから、会社負担というのは国の欺瞞であり、本人が支払っているのと同様であるといえます。
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