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消防の広域化について 色々なサイトを見ていると規模の大きい消防本部(管轄人口が概ね30万人以上)は広域化に難色を示し、

消防の広域化について 色々なサイトを見ていると規模の大きい消防本部(管轄人口が概ね30万人以上)は広域化に難色を示し、規模の小さい消防本部は広域化に賛成しているところが多いようですが、何故このような違いが出るのでしょうか? もう一つ質問なのですが、今年の4月から東久留米市が東京消防庁に消防事務を委託しましたが、稲城市は今も単独で消防事務を運営しています。 同じ東京都でも離島なら単独でもやむを得ないと思いますが、稲城市はなぜ東京消防庁に消防事務を委託しないのでしょうか? 現職の方でも消防に詳しい方でも構いませんので、よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    これは各自治体によって違うのであくまで参考として受け取りください。 いわゆる小さな規模の消防本部は大抵単独で消防を維持することができない(財政や人員等の理由により)市町村が連携して作った広域消防(以下小規模消防)です。では、なぜ小規模消防は広域化に賛成で、大規模消防は広域化に難色を示すのか・・・うちの県では小規模消防でも広域化に難色を示す本部があり、一概には言えないのですが、以下のことが考えられると思います。 ・広域化することによって、消防署や消防吏員が少ない小規模消防は、大規模消防からの出動も可能になり、災害が重なったときなどの負担が減る。 ・本部の統合によって指令管制や総務等の事務仕事が一本化でき、余剰人員を現場に回し、災害に備えることができる。 ・小規模消防管轄では災害(火災)は滅多に無く、2~3年火事に行った事が無い消防職員も少なくありません。対して大規模消防では平均一日一件の割合で火災があります。救急は多いところで1日約20件、平均で約7~8件です。人口が多いのですからその割合は妥当ですが、災害に行きたくてたまらない小規模消防の職員が大規模消防と広域化をすることによって災害に当たることができる。 ・給料体系の統一により、今よりあがると信じている職員が小規模消防には多い。 他にも色々理由はあるのでしょうが、当方の県で広域化賛成している所は大方上記の理由とのことです。 しかし、ここ1~2年消防広域化の話は殆どでなくなりました。自然消滅したとの噂もあります。当方も広域化は反対ですので、このまま立ち消えになってほしいものです。

  • 規模の大きい消防本部が難色を示し・・・というのは偏見です。 広域化の趣旨は誰もが同じ行政サービスを受ける権利がある。 というのが元です。 同じように税金を払っているのに、大きな都市ではすぐに救急車がくるのに、 田舎では全然こない。。などといった不公平をなくすことが目的です。

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