電気工事屋って生きている電線を抜いたりさしたりしますけど、あれって感電しないんですか？

Question

電気工事屋って生きている電線を抜いたりさしたりしますけど、あれって感電しないんですか？もしかして体が電気に慣れているとか？

補足

あるサイトで見たのですが、配電盤の結線中に100か200かわからない電線が出てしまい、実際に触れて判断したという話が載っていました。
なんか「手首までしびれたら100、ひじまで来たら200」だそうですが、こんなこと普通はしませんよね？

Answer 1

電気工事士です。

他の職種の業者さんなどに｢電気屋さんは電気が怖くないんですか？｣
と聞かれる事がありますが、当然同じ人間ですから怖いです。

電気工事士は、電気を浴びても平気なのではなく
電気を浴びない方法を知っているのです。

道具1つにしても、ドライバーも絶縁されている物を電気工事士は使用しますが
グリップの頭が鉄製の貫通ドライバーなんかを使用して
活線作業で端子台やブレーカーのビスを締めると
一瞬で感電してしまいますからね。

Answer 2

被覆の上から触っているので電気には触れていません、片側づつ作業すれば大丈夫です。
高圧の時はゴム手袋で保護しています。