ティレクタ(D)は最低マーチ以上の大学を出てテレビ局に入社後、製作に配属されるよう頑張る。10年ほどでD、そこから一握りだけがPになれる。Pになれればかなりの権限が(現状では)ある。 下請けDなら、製作会社に就職、ADを10年ほどやればD職に就けるが、所詮現場監督で、決定権などはほとんどない。もちろんP職は基本存在しない。 学歴や努力のわりには社会的地位は低い。そのかわり業界に興味のある人からはもてるし、それなりの華やかな生活もある。 基本的に下品な世界なので、女性のPはあまりいないし、Dも女性を捨てている感じ。 マネージャは何のマネージャかでかなり変わる。アーティストや芸人なら、基本「頭のおかしい非常識人」をなだめながら一般社会のスケジュールに組み込んでいく仕事。長く続ける人もいるが基本使い捨て。 音楽なら音楽事務所、お笑いならお笑いの事務所などそれぞれの事務所に問い合わせれば、マネージャの求人は常にそこそこある。(理由は前述の通り) 裏方に徹して、自分の担当が大きくなるときには嬉しい。メリットはそれぐらい。 デメリットはいくらでも。基本担当より前後数時間多く働くし、一人で何人ものタレントをかかえることも多い。 ということで、若いから楽しそうだと思うかもしれませんが、虚業にあこがれるのはやめて、人様のためになる道を選んで欲しいと、業界の片隅にいる人間は思います。
なるほど:1
ディレクターになりたいなら、まずはADから始めて、馬車馬のように働きながら、先輩の教えを希い、長いものに巻かれながら色んな経験をします。 マネージャーは、プロダクションに入って誰かのお世話をすることを学びます。 どっちにしても、中途半端な気持ちではなれません。 メリットですが、どちらも好きじゃ無ければ続かない仕事です。つまりは、好きな仕事ができるというものです。 デメリットは、どちらもプライベートはほとんどありません。
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